不動産投資をするなら青色申告がおすすめ!青色申告の条件とは?

不動産投資で収入を得た場合、節税策としてやらなければならないのが「確定申告」です。
確定申告には青色申告と白色申告がありますが、不動産投資の場合にはどちらの申告をするべきでしょうか。

青色申告にはメリットが多いといわれますが、細かい条件を満たすことが求められます。

本記事では、青色申告制度のメリット、どのようなケースで青色申告の節税メリットを最大限に受けられるのか、青色申告するための手続きについて紹介します。

青色申告とは?

確定申告の申告には、青色申告と白色申告の2種類があります。

青色申告とは、税制上の優遇が受けられる申告制度のことで、白色申告よりも少し複雑な作業が必要になります。

まず、青色申告には、事前の届け出が必要になります。
また、最大65万円の控除を受ける場合には、必ず複式簿記で記帳しなければならないので、帳簿の付け方が複雑になります。

青色申告は誰もができるわけではありません、法律では「所得」は10種類に分けられていますが、このうち「不動産所得」「事業所得」「山林所得」の3種類を得ている個人事業主が、青色申告を行うことが認められています。

不動産投資で青色申告する為の2つの条件

 

青色申告制度は、適正な会計記帳と申告納税を促すためのものであるため、誰でも受けられるわけではありません。
事前に事業者登録をする必要があり、次の2つの条件を満たす必要があります。

事業規模として申告可能な「5棟10室」基準

青色申告が適用できる所得は事業所得・不動産所得・山林所得だけです。

不動産投資による収益は不動産所得に該当しますが、どのような不動産でも青色申告ができる訳ではありません。

不動産所得として青色申告できるかどうかは、その賃貸業務が事業として行われているかどうかによって判断されます。
事業規模の目安として国税庁が挙げているの次のような場合になります。

・貸間、アパート等については、賃貸できる独立した室数が10室以上であること
・独立家屋の貸付については5棟以上であること

正規の簿記の原則で会計記帳していること

もう一つの条件は、正規の簿記の原則で会計記帳をすることです。
正規の簿記の原則とは、いわゆる複式簿記のことをいい、会計ソフトを導入する必要があります。

なお、複式簿記で会計記帳を行っているかどうかの判断基準としては、次の資料になります。

・提出する財務諸表は貸借対照表と損益計算書の2種類であること
・手元に保管する帳簿類の中に総勘定元帳があること

この2つの条件を満たせば青色申告のメリットを最大限享受できますが、条件を満たさない場合には青色申告で得られるメリットは少なくなります。

 

※2020年(令和2年)分の確定申告から65万円特別控除の適用要件が変わったので、特別控除は、65万円控除、55万円控除、10万円控除の3種類になりました。

65万円控除は、e-Taxによる電子申告または電子帳簿保存が必要になります。

確定申告のやり方

 

確定申告書の書類作成方法は大きく分けて、

1.  手書きで作成
2. 税務署の確定申告書作成書コーナーで作成
3.  会計ソフトで作成
4.  税理士に依頼

の4つがあります。

作成が面倒な人は、4  税理士に依頼が一番楽かもしれませんが、依頼するのには10~20万円の費用がかかります。
所得が多い人は税理士に依頼をしてもいいとは思いますが、副業や不動産収入などで年間数十万~数百万の人にとってはこの費用は大きいはず。

2. 税務書の確定申告書作成コーナーは、例年混みあっておりコロナの状況で密は避けたいもの。
となると、3. 会計ソフトで作成をおすすめします。

会計ソフトを使えば、画面のステップに沿って情報を入力するだけで、ソフトが自動的に計算して確定申告書類を作成してくれます。
難しい計算や住所などを書く作業も少なくて済みます。
また、クレジットカードとの連携もできるので経費の入力も少なくてとっても楽なのです。

サポートチャットサービスもついているので、わからないことがあればチャットやメールですぐに質問することができますので安心です。

 

確定申告の提出方法

確定申告書の提出方法は主に3つあります。

1.  税務署に郵送する
2. 手渡しで直接最寄りの税務署に提出
3. e-Taxを使い、オンライン上で完結させる

e-Taxはオンラインで手続きができるのでとても便利ですが、手続きにはマイナンバーカードが必要です。
郵送の場合は、郵便局の窓口で定形郵便として提出し、消印有効期限までに提出しなければなりません。

確定申告する方におすすめ

確定申告の書類の作成の際におすすめなのが確定申告用のソフト。
クレジットカードとの連携や、スマホだけで確定申告もできるソフトもあるので、初めての方でも簡単に確定申告ができてしまいます。

おすすめの確定申告ソフト

  • 会計ソフト 「freee」
    5

    会計の知識がないという方でも簡単に操作することのでき、初心者の方でも簡単に確定申告が行えます。

    スマホでも簡単に操作できるようアプリが提供されており、スマホから確定申告書の作成まで済ませることができます。
    クレジットカードや銀行口座とデータ連携し、明細が自動的にfreeeに取り込まれる「自動仕訳機能」も実装されています。
    freeeでは、メール・電話・チャットによるサポートがあるので安心です。

    個人事業主の確定申告には、freeeがおすすめです。
    まずは無料版で使い勝手を試すこともできます。

  • 弥生会計
    5

     

    弥生会計の、白色申告オンライン、青色申告オンラインは、20年連続売り上げ実績1位の弥生会計シリーズの個人事業主向けクラウド会計ソフトです。
    初心者にも易しいシステムで、簿記の知識がなくても簡単に使える操作性が魅力す。

    また、サポートの手厚さも特長で、会計に関するメール・電話サポートが可能なプランが用意されており、確定申告についての知識がないけど自分でやってみたいという方におすすめです。

  • Money Forwardクラウド
    5

     

    マネーフォワードクラウド会計シリーズは、クラウド型会計ソフトのシリーズです。

    銀行やクレジットカードと連携すれば、ソフトが明細データを自動取得し仕訳が自動提案され確定申告の面倒な作業が自動化されます。
    「マネーフォワード クラウド」の各種サービスと連携でき、請求書の作成や経費精算などの効率化もできるので個人事業主におすすめです。

    個人向けのサービスならば無料で利用できるプランも用意されています。

 

まとめ

確定申告は難しいイメージがありますが、やってみると意外と難しくないと思うはずです。
税金のことを学ぶきっかけにもなりますので、自分で確定申告にチャレンジしてみましょう。

 

 

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