大学入試共通試験 平均点発表!問題の難易度は?得点調整の可能性も!

2023年1月14日と15日に実施された共通テスト(旧センター試験)。

今年で3回目となる大学入学共通テストは、全国で51万人余りが出願し、本試験が今月14日と15日の2日間の日程で行われました。

大学入試センターは2023年1月18日、大学入学共通テストの平均点等一覧(中間集計)を発表しました。

本試験の平均点、最高点、最低点、標準偏差等のデータを中間集計したものになりますが、最終発表は、2月6日に予定しています。

共通試験 平均点

 1月14日(1日目)

国語(満点200点)
▽国語=105・17

地理歴史(満点100点)
▽世界史A=37・78

▽世界史B=60・08

▽日本史A=45・31

▽日本史B=61・06

▽地理A=57・67

▽地理B=62・23

公民(満点100点)
▽現代社会=61・61

▽倫理=58・95

▽政治・経済=52・39

▽倫理、政治・経済=60・80

外国語(満点100点)
▽英語リーディング=55・07

▽英語リスニング=63・04

外国語(満点200点)
▽ドイツ語=123・67

▽フランス語=136・02

▽中国語=163・28

▽韓国語=158・88

1月15日(2日目)

数学①(満点100点)
▽数学Ⅰ=39・76

▽数学Ⅰ・数学A=58・08

数学②(満点100点)
▽数学Ⅱ=38・85

▽数学Ⅱ・数学B=64・86

▽簿記・会計=47・21

▽情報関係基礎=62・09

理科①(満点50点)
▽物理基礎=29・37

▽化学基礎=30・61

▽生物基礎=25・69

▽地学基礎=36・21

理科②(満点100点)
▽物理=64・46

▽化学=49・95

▽生物=40・55

▽地学=49・12

問題傾向

大手予備校の分析では過去2年を踏まえ、出題内容が定着し難易度も調整された印象ということでした。
全体的な出題傾向は「昨年から大きな変化はなかった」とし、思考力、判断力、表現力を問う方針に則った出題だったと分析しています。

どの教科も理解の質が問われる問題となっており、基本的な知識や公式を実践的に活用できるかを問う出題になっているとの見方でした。

平均点が過去最低となった昨年の数学Ⅰと数学Ⅰ・Aは、大学入試センターの外部評価で難易度が「あまり適正でない」とされました。
その反動からか、今回はともに「昨年より易化」したとのことです。

各社の分析は以下のようです。

河合塾
数学Ⅰ・Aについて、「全体的に問題文が読みやすく、計算量はやや減り、時間内に解き終えられるようにする配慮がみられた」

ベネッセ・駿台
数学Ⅱと数学Ⅱ・Bでも易化傾向が目立った。ただ、代々木ゼミナールは「全体として大問・小問ごとの難易の差が大きかったため、取れる設問を見抜き、確実に取る力が例年以上に要求された」

代ゼミ
理科の難易度は物理、化学、生物は昨年並み、地学はやや難化した。物理では実験データの分析など探究活動を意識したと思われる出題が目立ったほか、生物でも「文章量の多い実験の説明など相応の読解力が必要な問題が随所にみられた」

河合塾
理科の基礎科目は昨年並みの難易度が目立った。ただ、科目間で傾向に差もあり、物理基礎は「新傾向問題はほとんどなくなり、センター試験のような学んだ内容を単純に問う出題となった」

得点調整は?

大学入試センターは一部の選択科目で平均点に20点以上の差が出て、難易度に差があったと認められる場合、得点調整を行うことにしています
「得点調整」の有無は1月20日に発表します。

今までの確定値と比較すると「地学基礎」と「英語(リスニング)」の2科目で過去最高となった一方「世界史A」「政治・経済」「物理基礎」「生物」「英語(リーディング)」の5科目で過去最低となりました。

「生物」は、同じ選択科目の「物理」と23.91点の差が出ました。「生物」と「物理」の平均点が20点以上開いているため、得点調整が行われる可能性があります。

 

 

 

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