- 2020年5月25日
若者に人気のSNSであるInstagramで1月30日からDM画面に最大60文字のテキストを残してシェアできる「ノート」機能が日本でも使えるようになりました。
2022年12月13日にアメリカなどから先行して導入された機能ですが、日本やその他世界中でで提供地域が拡大されました。
提供されたばかりで一部ユーザーではまだ確認がされていないというノートの機能ですが、使い方や機能をご紹介します。
Instagramの新機能「ノート」とは
写真がメインのインスタですが、ノートは、文字だけの手軽なフォーマットでTwitterのようなテキスト共有機能で、友人やフォロワーと気軽につながれる新しい方法として開発された新機能です。
ノートを使えば、自分がフォローバックしているフォロワー、友達リストに登録しているアカウントに向けて、短いテキストを残すことができるようになります。
投稿したノートを見られるのは、投稿者自身と共有範囲として指定されたアカウントだけで、共有されたノートは相手のDMの受信箱のいちばん上に24時間表示されます。
ノートは通知はされないので、伝言板みたいな機能ですが他のユーザーが残したノートをタップすると、それにDMで返信することができます。
24時間で自動的に消える仕組みとなっているのは、既存の機能「ストーリーズ」(ストーリー)と同じですが、ストーリーが画像や動画を投稿できるのに対して、ノートは60文字以内の短いテキストと絵文字のみを発信することが可能です。
「ノート」に投稿をする方法
ノートを投稿する方法は以下のとおりになります。
- DMを開き、受信箱の一番上にある自分のプロフィールアイコンをタップ
- 60文字以内でシェアしたいことを入力する(絵文字も利用可能)
- 共有範囲を「フォローバックしているフォロワー」「親しい友達」のいずれかから選ぶ
- 右上の「シェアする」をタップ
ノートの機能はテスト段階からユーザー間の会話が増えたという結果が出ており、今後ますますユーザー同士のカジュアルなやりとりを活発にさせるきっかけになるかもしれませんね。
instagramを運営するMetaは、投稿やストーリーを共有できるグループプロフィールや、今していることをそのまま記録できるキャンディッドストーリー、グループや1対1のDMで投稿を共同コレクションに保存できるコラボコレクションの機能などもテスト中ということです。
また、同じテーマについてさまざま写真をシェアすることのできる「お題スタンプ」機能のアップデートもテスト中だということで、ますます便利になることが期待されます。
「ノート」が出てこない場合
リリースされたばかりの新機能のノートですが、SNS上で「ノート機能でてこない」「ノートを探してもない」という投稿を目にします。
1月30日にリリースされたばかりの新機能で、各ユーザーには一度に提供されているものではないようです。
順次提供されているようなので、出てこない場合には待つしかないようですね。
この記事は私が書いたよ!

sakura
こんにちは、sakuraです。サイトを訪れてくださり、ありがとうございます。最新のトレンド、有益な知識、そして日々の生活に役立つ情報を提供させていただきます。このサイトを通じて、皆さまの生活に有益な情報をお届けできるように頑張ります。