確定申告はネットでできる!e-Taxのやり方とメリットとは?

確定申告の時期になるといつも混雑する税務署。
今年はコロナ禍の中で密を避ける為にも税務署には行かないで申告したいものです。

税務署に行かずに確定申告できる方法はあるのでしょうか。
その方法は「e-Tax」「郵送」「税理士に委任」の3つの方法があります。
郵送で申告するのは記載事項や添付書類に漏れがないかどうか心配。かと言って税理士に頼むのはお金がかかる。
そこでおすすめするのが、「e-Tax」です。
2020年(令和2年)からは、e-Taxを利用することで青色申告者は10万円分の控除増加もあります。

本記事では、ネットで確定申告する「e-Tax」ついてわかりやすくご紹介していきます。

ネットで確定申告「e-Tax」とは

e-Tax(イータックス)の正式名称は「国税電子申告・納税システム」で2004年から導入されています。

市販の確定申告ソフトもe-Taxに対応しており、ソフトで申告書を作成しe-Taxで提出するのがおすすめです。

2019年1月からは、e-Taxを利用すれば、マイナンバーカードやパソコンがなくても、スマホだけで確定申告書の作成や提出ができるようになりました。

会社員がふるさと納税やちょっとした副業などで確定申告をする場合には、スマホでも申告できます。
e-Taxは、今後ますます利便性が高いものになり、さらに普及が進むでしょう。

e-Taxを利用するメリット

e-Taxの最大のメリットは、税務署に行かずともネットで申告手続きが完結することです。
他にもe-Taxならではのメリットがあります。

提出書類を省略可能

源泉徴収票や医療費控除の領収書などは、原本書類の提出・提示を省略できます
(ただし書類は一定期間保管しておくことが必要になります)。

早めに申告ができる

通常、税務署での確定申告は2/16~3/15が受付期間となりますが、e-Taxを利用した申告では1月上旬から確定申告を行うことが可能です。

還付が早い

e-Taxで申告すると、還付もスピーディーに行われます。
例年、1~2月に申告すると2~3週間、3月に申告すると3~4週間で処理されます。

控除額が10万円分増える

誰にでも等しく適用される基礎控除の金額は38万円から48万円に増額されます。

2020年(令和2年)分の確定申告以降、e-Taxで青色申告の手続きを行えば特別控除額は変わらず65万円ですが、そうでない場合は55万円に減額されます。

よって、e-Taxを利用していると差し引き10万円分の控除額増えるということです。

e-Taxで確定申告を行う為に必要なもの

ネットからe-Taxで確定申告を行うには、以下のようなものが必要になります。

パソコン
国税庁が推奨する環境に使用するパソコンが該当するかを予めチェックしておきましょう。
また、個人情報を取り扱うという点で、パソコンのセキュリティー対策もしっかりしておく必要があります。

源泉徴収票
会社員の人は、会社で発行してもらった源泉徴収票を用意しておきます。
2020年から確定申告書への源泉徴収票の添付義務はなくなっていますが、給与支払額や源泉徴収額を確認するために必要です。

領収書、控除証明書
控除を受けるために必要な領収書、控除証明書等を用意します。
医療費の領収証は確定申告書への添付義務はありませんが、「医療費控除の明細書」を記入する際に必要です。

マイナンバーカード
マイナンバーカード方式を利用する場合には、マイナンバーカードが必要です。ID・パスワード方式の場合にも、申請書にはマイナンバーの記入が必要なので、マイナンバーカードや通知カード等を用意しておきます。

 

 

「e-Tax」確定申告のやり方

 

e-Taxで確定申告を行うには、「マイナンバーカード方式」と「ID・パスワード方式」の2つがあります。

従来は「マイナンバーカード方式」のみでしたが、暫定的な方法として、2019年1月から新たに「ID・パスワード方式」でのe-Tax利用も可能になりました。

マイナンバーカード方式

マイナンバーカード方式の場合、「マイナンバーカード」と「ICカードリーダライタ」が必要です。

ICカードリーダライタは、カードに記録された情報を読むために必要なもので、3,000円程度で購入することができます。

マイナンバーカードとICカードリーダライタを揃えた後に、さらにインターネットでインスト―ルをしなければならないものが、2つあります。

一つは、他人のなりすまし行為を防止するために「公的個人認証サービス利用者クライアントソフト」と「ルート証明書・中間証明書」で、こちらは、国税庁のサイトからインストールしてください。

準備ができれば、国税庁の「確定申告書等作成コーナー」から「作成開始」をクリック。
そして「e-Taxで提出 マイナンバーで提出」に入って、通常のように、確定申告の作業を行ってください。

個人事業主の場合は、確定申告のソフトを使えば、確定申告書も簡単に作成できて、e-Taxを直接行えます。

ID・パスワード方式

「ID・パスワード方式」でe-Taxを行う場合については、マイナンバーカードは不要です。
その代わり、税務署で本人確認をしてもらったうえで、「ID・パスワード方式の届出完了通知」を発行してもらうことになります。

最初だけ税務署での本人確認が必要ですが、「ID・パスワード方式の届出完了通知」は即日、発行してもらえますし、本人確認は、運転免許証があればOKです。

その後は、「マイナンバーカード方式」と同じ流れで、国税庁の「確定申告書等作成コーナー」から「作成開始」をクリック。そして「e-Taxで提出 ID・パスワード方式」へ進めば、作業が開始できます。

ID・パスワード方式の場合の注意としては、確定申告ソフトで作成したe-Tax用データは使用できません。
国税庁の「確定申告書等作成コーナー」でしか使用できないのでご注意ください。

 

確定申告する方におすすめ

市販の確定申告ソフトもe-Taxに対応しており、ソフトで申告書を作成しe-Taxで提出するのがおすすめです。

クレジットカードとの連携や、スマホだけで確定申告もできるソフトもあるので、初めての方でも簡単に確定申告ができてしまいます。

これまで書面で申告していた人も、この機会にe-Taxへの切り替えを検討するのがおすすめです。

おすすめの確定申告ソフト

  • 会計ソフト 「freee」
    5

    会計の知識がないという方でも簡単に操作することのでき、初心者の方でも簡単に確定申告が行えます。

    スマホでも簡単に操作できるようアプリが提供されており、スマホから確定申告書の作成まで済ませることができます。
    クレジットカードや銀行口座とデータ連携し、明細が自動的にfreeeに取り込まれる「自動仕訳機能」も実装されています。
    freeeでは、メール・電話・チャットによるサポートがあるので安心です。

    個人事業主の確定申告には、freeeがおすすめです。
    まずは無料版で使い勝手を試すこともできます。

  • 弥生会計
    5

     

    弥生会計の、白色申告オンライン、青色申告オンラインは、20年連続売り上げ実績1位の弥生会計シリーズの個人事業主向けクラウド会計ソフトです。
    初心者にも易しいシステムで、簿記の知識がなくても簡単に使える操作性が魅力す。

    また、サポートの手厚さも特長で、会計に関するメール・電話サポートが可能なプランが用意されており、確定申告についての知識がないけど自分でやってみたいという方におすすめです。

  • Money Forwardクラウド
    5

     

    マネーフォワードクラウド会計シリーズは、クラウド型会計ソフトのシリーズです。

    銀行やクレジットカードと連携すれば、ソフトが明細データを自動取得し仕訳が自動提案され確定申告の面倒な作業が自動化されます。
    「マネーフォワード クラウド」の各種サービスと連携でき、請求書の作成や経費精算などの効率化もできるので個人事業主におすすめです。

    個人向けのサービスならば無料で利用できるプランも用意されています。

 

まとめ

確定申告は難しいイメージがありますが、やってみると意外と難しくないと思うはずです。
税金のことを学ぶきっかけにもなりますので、自分で確定申告にチャレンジしてみましょう。

 

 

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