映画や遊園地も割引になるイベント割 10月11日から!対象イベントや購入方法は?

新型コロナウィルスの感染状況が落ち着きを見せてきて、ようやく平時に戻ってきました。
街は人に戻ってきて観光地に賑わいが戻ってきました。

この状況をさらに加速させる為に、は10月11日から「全国旅行割」と「イベント割」を開始すると発表されました。
長い間厳しい状況を強いられてきた、旅行業界やイベント関係には活気が戻ってきます。

利用者はワクチンの3回接種などを条件に、代金割引などのサービスが受けられます。

イベント割を使えば、音楽イベントや演劇鑑賞にも使えますので旅行と一緒に楽しむことができます。

イベント割とはどのような内容でしょうか?

イベント割の割引内容と、対象イベントや購入方法などをご紹介します。

イベント割とは

 

各種イベントのチケット等に対して最大2割相当分の割引支援を行う、新型コロナウイルス感染症拡大により甚大な影響を受けたイベント業界における需要喚起を目的としたキャンペーンです。

「GoToイベント」が20年10月から実施されましたが、そのあと「イベントワクワク割」に名称変更され、今回また「イベント割」に変更になりました。
キャンペーン内容は、「イベントワクワク割」と同内容になると思います。

イベント割には、各種イベントの「入場・視聴チケット」や、関連グッズなどの特典が付いた「特典付チケット」の2種類があります。

割引内容
・イベントの入場やオンラインイベントの視聴券の2割相当分
・イベントに関連するグッズ等の特典付きチケットの2割相当分

※1枚のチケットあたり2,000円が上限

イベント割は以下の注意事項があります。

・ 学割やシニア割等の割引が付いているチケットも、割引対象となります。
・ イベントワクワク割の対象は、日本国内で開催されるイベントに限られる。オンライン配信イベントの場合も、原則として日本で撮影されているものに限り割引対象となり、海外からの配信は対象外です。
・ 新型コロナウイルス感染症の再流行、感染拡大などによりイベントの開催の自粛、施設使用制限などの要請が国または都道府県から発出された場合、要請の対象であるにもかかわらず、それに反して実施されたイベントは、給付対象外となります(ただし、オンライン配信のみによるイベントを除く)。
・ 給付対象となるのは販売されたチケットで、実際に利用されたかどうかは問われません。ただし、不正転売目的や、ワクチン接種歴または陰性の検査結果の確認ができない場合などには、給付対象外となる場合があります。

イベント割の対象イベント

給付対象となりうるイベントのジャンルは次のものがあります。

  • 映画館
  • 演劇
  • 音楽コンサート
  • 芸能・演芸
  • 参加型スポーツイベント
  • スポーツ試合観戦
  • 展示会
  • 伝統芸能
  • 博物館・美術館・動物園・水族館
  • ファッションショー
  • 舞踊
  • 遊園地・テーマパーク

映画館の割引もあるので、ちょっとした利用もできることや、旅行に合わせて遊園地、テーマパークも利用も割引で購入することができます。

 

イベント割の購入方法

登録チケット販売事業者を通じて購入することになります。
チケット1枚あたり通常価格の2割分(原則2000円が上限)を、消費者に給付されますが、消費者の代わりに、登録チケット販売事業者がそれらの手続を行う「代理受領」の仕組みになるので、購入金額から補助額が割引されます。
公演ごとの購入1回あたりのチケットの上限は5枚です。

割引を受けるためには、原則としてワクチン接種証明や検査証明などが必要です。
キャンペーンを通じて、若年層のワクチン接種を促す狙いもあります。

オンライン配信イベントも、割引の対象です。
旅行や飲食、宿泊を伴うイベントは対象になりません。旅行の割引は同時に行われる全国旅行割で割引があります。

事前購入ではなく、イベント会場で直接チケットを購入する場合でも、主催者がチケット販売事業者を兼ねており、本事業に登録済みで、かつイベント及びチケットが要件を満たしていれば、割引対象となります。

旅行も一緒に予約すればさらにお得に

地方のイベントは全国旅行割を使って旅行代金も割引を受けることができます。
旅行予約は予約サイトによっても、旅行代金は大きく変わりますので、最大限に割引を受けて豪華な旅行にするのがおすすめです。

 

  • 楽天トラベル
    5

    ■楽天トラベルを利用するメリット

    日本国内のホテル・旅館・ペンションなどの宿泊施設予約を軸に、高速バスチケットの販売、国内航空会社各サイトの仲介、国際線航空券の販売、また、「楽パック」と呼ばれる国内旅行のダイナミックパッケージと海外旅行のツアー・ダイナミックパッケージを扱っています。

    楽天スーパーセールなどで発行されるクーポンが多かったり、ポイントupプランが多いので、タイミングによっては思わず安く予約できるのが楽天トラベル。

    楽天のポイントはいろいろなキャンペーンを利用することで、もらえるポイント増やせることがメリットです。

  • Yahoo! トラベル
    5

    ■Yahooトラベルを利用するメリット

    インターネット検索大手のYahooの旅行サイトですが、Yahooが旅行商品を作っているわけではありません。
    実は「ホテル予約サイトごとの料金比較サイト」であり、複数の旅行会社の料金が比較できます。

    Yahoo!トラベルではTポイントがたまります。
    さらにYahoo!プレミアム会員/ソフトバンクスマホユーザーならヤフープランのポイントがいつでも5%以上溜まるので、あてはまるのであればポイント面での優遇は大きいです。
    クーポンやタイムセールも定期的に開催しているので、タイミングが合えばお得に利用できます。

  • じゃらん
    5

    ■じゃらんを利用するメリット

    国内旅行の分野では、楽天が運営する楽天トラベルなどと共に、代表的な旅行予約ウェブサイトの一つです。

    じゃらんはキャンペーンの数が他のサイトより多いのが特徴。
    ホテルとしてはキャンペーンが多いと料金も安く出さないといけないので、他のサイトよりも安くなりがちです。
    宿泊予約をすると2パーセントがPontaポイントとしてたまります。

     

  • エクスペディア
    5

    ■Expediaを利用するメリット

    エクスペディアは、世界30か国以上でサービス展開しているグローバルな旅行予約サイトです。
    国内・海外のホテル、航空券、その他旅行に必要なものをワンストップで予約ができます。
    海外旅行に強いサイトでしたが、最近は日本国内の旅行でもエクスペディアを利用する旅行者は増えています。

    Expediaの会員はクーポンやセールも充実しており、メールで会員限定のクーポンが配布されます。

  • JTB
    5

    ■JTBを利用するメリット

    誰もが知っている日本でナンバーワンの旅行会社。

    高級旅館・ホテルから、 お得なシティホテルなど24時間オンライン予約可能です。
    ホテルからの在庫が特別枠をもらっていることもあり、他の予約サイトで予約できない時もJTBなら空いていることもあります。
    るるぶトラベルプラン、JRや航空券(JAL,ANA)などの交通と宿泊がセットになったプランが人気です。
    割引クーポンやタイムセールプランもあるのでタイミングによってはお得に予約できます。

    JTB

 

 

最新情報をチェックしよう!
>日本の話題のニュースをお届け

日本の話題のニュースをお届け

CTR IMG