東京都の全国旅行支援は10月20日から 予約済みの人は注意が必要

10月11日から開始する全国旅行支援について、東京都が対象になる開始日が開始当日には間に合わないと発表がありました。

準備期間が必要で10月11日のスタートには受け入れが間に合わないとの見通しを示していましたが、10月20日から開始すると発表しました。

10月20日以降は東京都内での旅行でも「全国旅行支援」が適用されることになります。

東京都民が他県に旅行する場合、全国旅行支援が開始している県であれば割引を受けることは可能です。

ブロック割では、東京都民は対象外になっていたので、東京都民が旅行する機会は増えそうです。

また、来月末まで試験的に実施すると発表している都民の都内旅行を助成する「もっとTokyo」については、全国旅行支援の実施に合わせて本格的に展開するということで、都民に限り東京に宿泊する場合に割引があります。

ただし、県民割と全国旅行支援ではクーポン券の配布の違いもあり、県外に宿泊する方がお得になるので、都民の東京の宿泊の機会は多くなさそうです。

全国旅行支援と県民割の違いては県民割は、ホテルでしか適用ができないのに対して、全国旅行支援は飛行機や新幹線とセットになったパッケージツアーも対象でした。

全国旅行支援では、新幹線や航空機などの公共交通機関を使った旅行の場合、補助額の上限を県民割の1人1泊5千円から8千円に引き上げることになります。
さらに、平日を3000円分、休日は1000円分のクーポン券がもらえます。

全国旅行支援は、既存の予約も申請をすれば後から割引が適用になることから、東京に宿泊する予約をしている人もいたかと思いますが、10月20日までに宿泊する場合には、割引が受けられないので、キャンセル料に注意してください。

宿泊のみの場合には、キャンセル料は宿泊日の1週間前くらいまでかからないケースが多いのですはが、飛行機や新幹線の交通機関がついたパッケージツアーでは、キャンセル料の発生する時期も早くすでにキャンセル料の発生する時期になっている可能性が高いです。

新幹線や航空機などの公共交通機関を使った旅行の場合、補助額の上限を県民割の1人1泊5千円から8千円に引き上げていることから、パッケージツアーの利用も多いので予約には注意が必要です。

10月20日以前は、千葉は10月11日から対象になので、東京ディズニーランドへの旅行は宿泊先が、ディズニーランド周辺の千葉であれば割引対象、東京都内であれば対象にはならないというおかしな構造になります。

埼玉、千葉、神奈川の東京隣県のほうが早くから全国旅行支援に参加すると思われるので、羽田利用の飛行機を使う場合にも、東京以外の宿泊先を選択すれば全国旅行支援の割引を使えるかもしれません。

東京都を除く46道府県が、来月11日からの割引適用に向けて準備を進めていることを明らかにしています。

GOTOトラベルには、全国統一の事務局がありましたが、全国旅行支援は、全国47都道府県に事務局が存在しており対応がバラバラなことから旅行会社、ホテル関係者にも混乱が広がっています。

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