安部元総理銃撃に関係?山上容疑者が発言した特定の宗教法人「統一教会」とは?

2022年7月8日、首相に2度就任し通算3188日といずれも憲政史上最長を更新した、安倍晋三元首相(67)が参院選の遊説中に銃撃によりお亡くなりました。

山上容疑者は、犯行の動機を「安倍元首相の政治信条に対する恨みではない」と供述しており、特定の宗教団体「統一教会」幹部の名前を挙げ、「この幹部を狙うつもりだった」という趣旨の供述をしていることも判明しています。

では、特定の宗教法人「統一教会」とはどのような宗教法人なのでしょうか?
また、安部元総理との関係も明らかになりました。

宗教法人 統一教会とは?

自民党と近い公明党の母体である創価学会という噂もありますが、統一教会という宗教法人ではないかという推察がされています。

では、統一教会とはどのような宗教法人なのでしょうか?

世界平和統一家庭連合は、朝鮮半島のキリスト教の土壌から発生した宗教法人で、文鮮明によって、1954年に韓国で創設された宗教法人です。
旧名称は、世界基督教統一神霊協会で、1994年5月に名称が変更されました。
日本本部は 東京都渋谷区に本部をおいています。

日本で注目を浴びたのは、「霊感商法」が社会問題になったことと、大規模な合同結婚式の様子がテレビに映し出されたことでしょう。

日本ではカルト宗教のイメージが強い統一教会ですが、韓国では財閥のひとつとみなされることも多く、さまざまな関連企業を融資、一大企業グループとなっています。

教祖の文鮮明は反共を強く訴えた政治団体「国際勝共連合」の代表でもあり、冷戦時代は韓国を反共の防波堤としたい日米の政治家たちと深い関係があったとされています。
そのため、現在も自民党・民主党とは深く繫がりがあると言われており、自民党のには特に統一教会と懇意な議員が多いといわれています。

安部元総理と統一教会との関係

2021年9月12日に行われた統一教会のオンラインイベント「THINK TANK 2022希望の前進大会」開催されました。
ドナルド・トランプ前米大統領が約9分間に渡ってリモートで演説を行い、自身の大統領時代の功績や南北朝鮮問題について語ったあと、安倍元総理が統一教会実質トップの韓鶴子総裁を持ち上げるとともに、天宙平和連合(統一教会系のNGO)の活動を称賛しました。

安倍元総理は「今日に至るまでUPFとともに世界各地の紛争の解決、とりわけ朝鮮半島の平和的統一に向けて努力されてきた韓鶴子総裁を始め皆様に敬意を表します」と語りました。

安倍氏の祖父である岸信介元首相が統一教会に協力して反共産主義政治団体「国際勝共連合」を日本に設立させたのは有名な話で、安倍氏自身も官房長官時代の2006年、統一教会系の「天宙平和連合」の合同結婚を兼ねた集会に祝電を送るなど、統一教会への関与がしばしば取りざたされていました。

山上容疑者は、「過去に家族が入信し、金を納めて生活が苦しくなった」と説明していることもわかりました。
「団体トップを狙おうとしたが難しく、安倍元総理は統一教会と繋がりがあると思い殺そうと思った」とも話しています。
統一教会の主催するイベントで演説をしていたことも、安部元総理が統一教会を広めたと思って恨みに繋がったのかもしれません。
県警は、宗教団体への恨みが安倍氏への一方的な殺意につながったとみています。

山上容疑者の自宅から、爆発のおそれがあるものが押収されており、いつか犯行に使う目的で自作の銃や爆弾を製造していたようです。

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