文春砲　宝塚歌劇団宙組トップ娘役候補天彩峰里さんのいじめ報道の真偽は？

2月2日発売の週刊文春で、宝塚歌劇団のいじめ疑惑が報じられました。
宝塚の次期トップ娘役候補の宙組娘役・天彩峰里（あまいろみねり）さんが、後輩の娘役・有愛きいさんの顔にヘアアイロンでヤケドを負わせたという内容です。

劇団側が公式サイト上で「事実に反する内容をあたかも真実であるかのように報道」されたとして、「文春」サイドに強く抗議していますが、真偽はどうなのでしょうか。

2/7に宝塚のサイトで「この度、宙組次期トップスターに芹香斗亜、次期トップ娘役に春乃さくらが決定しましたのでお知らせいたします」と伝えられました。

今回のいじめ問題と、トップの人選は影響があったのでしょうか？

文春砲　宝塚歌劇団宙組トップ娘役候補天彩峰里さんのいじめ報道の真偽は？

1. 天彩峰里さんプロフィール
2. 文春砲に書かれたの内容
3. 1月11日にも文春砲が報じられていた

天彩峰里さんプロフィール

天彩峰里（あまいろみねり）

本名：芥田樹里
生年月日： 1996年3月26日
宝塚歌劇団宙組に所属する娘役。
出身：兵庫県宝塚市、市立御殿山中学校出身
身長：164cm
愛称：「じゅり」、「みねり」、「じゅっちゃん」。
2012年、宝塚音楽学校入学。 2014年、宝塚歌劇団に100期生として入団。入団時の成績は5番。

文春砲に書かれたの内容

2月2日発売の週刊文春の内容は以下の内容になっています。

天彩さんが有愛さんに指導する中で『舞台での前髪の作り方を教えてあげる』と言って、高温のヘアアイロンを有愛さんの額に押し付けました。

有愛さんはあまりの熱さに嫌がったが、天彩はアイロンを当て続けたといいます。
その結果、「有愛さんは額にじゅくじゅくと水膨れになるほどのヤケドを負い、長い間、ミミズ腫れのような傷が残ってしまったようです。

有愛きいさんもヤケドを負ったことを劇団には伝えていないということですが、ヤケドに気づいた親族が、有愛きいさんに代わってプロデューサーに訴えたそうです。

有愛きいさんはいじめを受けたことを認めていますが、天彩峰里さんは完全にイジメを否定しています。

1月11日にも文春砲が報じられていた

また、1月11日にも、週刊文春本誌は宙組トップスター・真風涼帆（まかぜすずほ）さんのいじめ疑惑をスクープしています。
現在花組のトップ娘役を務める星風まどかは、宙組に所属していた頃、トップコンビを組んでいた真風さんから暴言を吐かれたり、1時間の正座を命じられていたという内容になります。
劇団側は同誌の取材に対し、真風さんの暴言を否定し、「正座で対話することはよくある」とも主張しています。

宝塚宙組の関係者は、宝塚でのイジメは「普通」「いつも通り」だと話しています。

宙組では生徒同士の喧嘩は日常的で、衣装が破かれる・モノがなくなるのは日常茶飯事で、小道具なども多めに用意していないと間に合わないということです。

女だけの世界はいじめなどの闇も多いのかもしれません。

退団を控えた宙組トップ・真風涼帆と次期トップ娘役候補だった天彩峰里の文春砲に注目が集まっています。