ビッグモーター不正の手口を工場長が告白 ビッグモーターは倒産する可能性はあるか?

中古車販売大手「ビッグモーター」保険金の不正請求問題で、ビッグモーターの兼重宏行社長は報酬全額を1年間返上する方針であると報じられました。

そのほかの経営陣の報酬についても
▽取締役副社長は50%
▽専務取締役は30%
▽常務取締役は20%
▽取締役は10%
を、それぞれ3か月間自主返上するとしています。


ビッグモーターは、全国33カ所の整備工場すべてで、不正請求があったとみられており、現場の従業員の多くが「工場長らの指示」で不正をおこなったと証言しています。

関東にあるビッグモーターの元工場長が不正の手口を告白しています。

サンドペーパーで車体側面、すり傷に見せかけて、故意に傷付け修理費用を水増していました。

板金部門の経験者382人のうち104人が「不正な作業に関与した」と回答しています。

従業員が経営陣に対し不正を告発したにもかかわらず「告発をもみ消したと言わざるをえない」と調査報告書で指摘されています。
その背景には、整備工場に対する「ノルマの達成」があったとされているので経営者の責任は免れないでしょう。

現場では、ノルマは「アット」の隠語で呼ばれており、工場には本部から事故車両修理の収益として、1台当たり14万円前後の収益をあげるよう要求されていました。
作業の多くは未経験者や外国人が、見よう見まねでおこなっていたことも証言であがっていることも問題になっています。

社長の報酬返上については、世間からも冷ややかな目で見られているようです。

ビッグモーターは倒産するのか?


ビッグモーターは倒産する可能性はあるのでしょうか?

倒産する会社はの多くは、業績悪化が原因です。
ビッグモーターは年商7000億円あり買取台数6年連続日本一をうたっているほどですので業績はよい状態です。

しかし、保険金水増し請求や、不祥事が相次いでいるので顧客離れは避けられないでしょう。
そうなると、社員数6,000名、全国に300店舗以上ある固定費を削減することになるので、従業員を含めて厳しい状況になってしまいます。

過去にも、レオパレス21など大企業の不祥事がありましたが、現在も会社は潰れずに残っています。

しかし、顧客離れは必然の状況の中で従業員削減などの苦渋の決断で生き残っていますが、今後の客離れが加速してしまうと倒産も免れなくなるかもしれません。

ビッグモーターは、ホームページで「顧客満足を第一に考えるという原点に立ち返り、全社をあげて再発防止策を実践することにより、お客様などすべての関係者の信頼回復に向けて不断の努力を行うことをお約束します」とコメントしていますが、顧客の信用を回復する道のりは長そうです。

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sakura

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