「広告ブロッカーの利用は、YouTube の利用規約で認められていません」警告を回避する方法は? - ソラ飛ぶイルカ

2023年10月以降、Braveなどの広告ブロックアプリや広告ブロック機能を搭載したブラウザなどYouTubeを利用すると、「広告ブロッカーの利用は、YouTube の利用規約で認められていません」と広告ブロッカーの利用中止を求めるメッセージが表示されるようになりました。

警告メッセージを表示させなくする方法や、広告ブロッカーを利用し続ける方法はあるのでしょうか?

YouTubeは、広告ブロッカーに対しての対策

YouTubeは、2023年6月から広告ブロッカーを利用しているユーザーに対して、サービスの利用を制限する機能のテストを実施していましたが、2023年10月以降本格的に実施する方向になったようです。

広告ブロッカーを使用されているようです。YouTubeを許可リスト(アローリスト)に登録するか、広告ブロッカー自体を無効にしない場合、動画の再生がブロックされることがあります。
YouTube Premiumに加入すると広告なしでもクリエイターがあなたの視聴によって収益を得ることをサポートできます。

というメッセージが表示されているので、広告ブロッカーを無効にするか、広告のない有料プランのYouTube Premiumに加入しない場合、3本の動画を再生した後に、動画再生がブロックされると警告するポップアップが表示され、動画再生ができなくなります。

メッセージは一メッセージ右上にある☓ボタンをタップすることで消すことができますが、メッセージが表示されてから一定時間待つ必要があります。

メッセージを表示させない方法は現時点はありません。

動画再生がブロックされないようにする方法は?

動画の再生がブロックされないようにするためには、

・広告ブロックを外す
・YouTube Premiumに加入する

しかありません。

広告ブロッカーの設定でYouTubeを許可リストに追加する、あるいは広告ブロックに相当する機能(ブラウザ内機能、広告ブロックアプリ、拡張機能、DNS、VPNなど)をオフにして、YouTubeの利用規約を遵守すれば動画は閲覧できます。

広告ブロッカーを導入していないのに警告が表示される人は、ブラウザにインストールしている拡張機能が原因の可能性があります。拡張機能にも広告ブロッカーと判定される機能が含まれていることがあります。

まだすべてのユーザで広告ブロックが機能しなくなっているというわけではないようです。

広告ブロッカーで広告ブロックを続けるとアカウントが停止になるのか気になりますが、ブロックし続けてもアカウントが停止されたという例はないようです。

Youtubはプレミアムの年会費や広告料でなりたっており、Youtuberにも動画配信の収益が配分されています。健全な広告収入がなければ良質なコンテンツは生まれませんので、Youtubeの利用規約の遵守をおススメします。

この記事は私が書いたよ!

sakura

sakura

こんにちは、sakuraです。サイトを訪れてくださり、ありがとうございます。最新のトレンド、有益な知識、そして日々の生活に役立つ情報を提供させていただきます。このサイトを通じて、皆さまの生活に有益な情報をお届けできるように頑張ります。

TOP