マスク氏 X(Twitter)のブロック機能は削除予定 と投稿 ブロックとミュートの違いとは? - ソラ飛ぶイルカ

イーロン・マスクが8月19日の午前0時過ぎ、X(Twitter)の「DM以外のブロックは機能として削除する予定だ」と投稿したことが話題になっています。

イーロン・マスクは「誰かをブロックしたりミュートしたりする理由はある? みなさんのブロックの理由を教えてください」というポストに対して、「DM以外のブロックは機能として削除する予定だ」とリプライしていますが、「ミュートと、DMのブロックは今後も可能だ」とポストしているので、特定のアカウントのフォローを解除したりブロックしたりせず、タイムラインに表示しないようにする「ミュート」機能は引き続き使えます。

ブロック機能の廃止については、SNSで不満の声が多く上がっています。

ブロック機能がなくなると以下のようなリスクがあります。

・粘着アンチの危険性
・検索結果がBotで埋まる
・誹謗中傷の被害者増大

X(Twitter)のブロック機能とは?


ブロックはXでの不快なやりとりから身を守る安全ツールとして、ユーザーに広く利用されています。ブロックされたアカウントのユーザーは、ブロックした側の投稿を見られなくなります。
ブロックしたユーザーのフィードには、ブロックされたアカウントの投稿は表示されません。
ブロックされたユーザーは、ブロックした側のユーザーにダイレクトメッセージを送れなくなります。

ブロックは、相手との関係を完全に断ち切る機能です。
ブロックすると以下のような状態になります。

・お互いのフォローが強制的に解除される
・ブロックした相手が自分に対して@ポストができなくなる
・今までの相手の@ポスト非表示になる
・ブロックした相手に自分のポストが表示されなくなる
・ブロック前にやりとしたDMは残るがやりとりができなくなる

ブロックされた相手をフォローしようとプロフィール画面へいくと、「○○さんはあなたをブロックしました」というメッセージが表示されます。
「フォローする」ボタンも消えてしまうので相手をフォローできなくなります。
また、プロフィール画面の右上のメニューボタン​​をタップすると表示される機能の閲覧に制限がかかります。

X(Twitter)のミュート機能とブロック機能の違い


では、今後も活用できるミュート機能とはどのような機能なのでしょうか?

ミュートにすると以下の状態になります。

・ミュートした相手のポストが自分のタイムラインに表示されない
・ミュートした相手からのDMは届く
・ミュートした相手からの@ポストは表示されない

ブロックとミュートの大きな違いは、ブロックは相手にブロックしたことが分かるが、ミュートは相手に分からない点です。

面倒な関係の場合にはミュートにすることで相手を視界から消すことができます。
ただし、@ポストも通知されないので注意は必要です。

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sakura

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