宝塚 星組トップスター礼真琴当面休演 休演の理由は?主演「1789」の代役は? - ソラ飛ぶイルカ

宝塚歌劇団 星組トップ礼真琴さんが当面の間休養すると発表がありました。



星組公演「1789-バスティーユの恋人たち-」に礼真琴さんが主演のフレンチ・ミュージカルの大作です。
礼真琴さんは、2回公演予定だった8月15日の1回目公演で、第1幕は最後まで上演したものの、2幕から中止し、同日の2回目公演を含めてこの日、8月17日までの上演をすべて上演を取りやめています。
東京宝塚劇場での公演については8月18日まで上演を中止しますが、8月19日午前11時公演から再開します。

トップの休演は近年では異例で、礼真琴さんの復帰時期は未定と発表されており、今公演後にも休養期間を設けることを発表しています。
5月15日に開かれた取材会では礼真琴さんは「自らのコンディションを整える期間」と説明しており病気などによる休演ではないと言っていました。
緊急に休養を発表しているので、礼真琴さんの体調が心配されています。

礼真琴さんがきちんと休ませてもらえたことや、無理して舞台に立たされるような判断が下されなかったことにファンは安堵しています。

礼真琴さんの休養の理由は?

礼真琴さんの休養の理由はなんなのでしょうか?

宝塚のトップスターは、稽古期間が終わると、大阪と東京で1カ月ずつ公演をして、息つく間もなくまた新しい作品の稽古をしています。
週に一回休みの日はあるものの、トップスターは千秋楽の翌日も朝早くからスカイステージの番組収録、機関誌の撮影、外部メディアの取材で丸1日ゆっくり休めることはありません。

宝塚のどの組も過酷といっていいスケジュールが組まれている状況で超多忙です。

前回の休養の発表は「宝塚の働き方改革」で、「何かがあってはならない」から用意された、前向きな働き方改革だと言われていましたが、公演終了まで体がもたなかったのではないでしょうか。

礼真琴さんの退団の話はまだありませんので、礼真琴さんにゆっくり休んで欲しいと願います。

「1789-バスティーユの恋人たち-」の代役は?

「1789-バスティーユの恋人たち-」の主人公のロナン・マズリエは、月組時代に「1789-」新人公演で主演経験もある暁千星が代演します。

カミーユ・デムーランは暁千星から天華えま、ジョルジュ・ジャック・ダントンは天華えまから碧海さりお、オーギュスト・ラマールは碧海さりおから鳳真斗愛への代演になります。

■代役
ロナン・マズリエ  礼 真琴 → 暁 千星
デムーラン 暁 千星 → 天華 えま
ダントン 天華 えま → 碧海 さりお
ラマール 碧海 さりお → 鳳真 斗愛

 

 

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