Edgeブラウザのカバンのマークの意味は？「Edge 116」へアップデート内容 - ソラ飛ぶイルカ

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Microsoftは8月21日に、デスクトップ向け「Microsoft Edge」v116.0.1938.54をリリースしました。
「Edge 116」へアップデートされています。

Edgeブラウザの左下に出てくるカバンのマークが表示されていますが、このマークはどういう意味なのでしょうか？

「Edge 116」のアップデート内容

「Edge 116」では「Microsoft Edge for Business」が導入され、「Microsoft Entra ID」アカウントでログインした仕事用の「Edge」に、エンタープライズグレードのセキュリティ、生産性、管理性、および「Microsoft 365 Copilot」AIが組み込まれるようになりました。

「Edge for Business」を構成しておけば、個人の「Microsoft アカウント」でログインしたプライベート用「Edge」で誤って仕事用のWebサイトを開いてしまっても、自動で仕事用の「Edge」へ切り替わります。

この新機能により、公私のデータが混ざってしまうのを防止できるのはもちろん、プライベートの利便性を損なうことなく、エンタープライズのセキュリティ・データ保護が必要な場面ではその恩恵を受けることができます。

また、「Edge」サイドバーをWindowsデスクトップに追加するオプションが導入されています。
これは主にWindows 10をターゲットとしているようで、デスクトップ右端から好みのツールや「Bing」のAIチャットを含むサービスへアクセスできます。

Edgeブラウザの左下に出てくるバンのマークの意味

Edgeブラウザの左下に出てくるカバンのマークの意味はMicrosoft Edge for Business」かどうかわかりやすくしたもので、仕事用のブラウザーウィンドウであることを示すブリーフケースアイコンが追加されています。

Webブラウザーが「Edge for Business」であるかどうかは、バージョン情報画面で確認が可能です。
「Edge for Business」の場合には、プロフィールアイコンには「仕事用」と表記され、プライベート用の場合は「個人」と表示されます。

「Edge 116」のアップデート方法

デスクトップ版「Microsoft Edge」はWindows/Mac/Linuxに対応しており、現在公式サイトから無償でダウンロード可能です。
すでに「Microsoft Edge」を利用中の場合は、自動で更新されるため何もする必要はありません。

アップデートをダウンロードするには、Edge を開いて、次の場所に移動します。
設定など > ヘルプとフィードバック > Microsoft Edge について。 アップデートは自動的にダウンロードされ、インストールされます。

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