- 2020年6月23日
新たなGoToトラベルキャンペーン「全国旅行支援」がスタートします。
東京都は感染者も多く他県が実施していた県民割も遅れて実施してきました。
感染者の数も落ち着いて、10月20日からは、東京都も全国旅行支援の対象になります。
東京都は全国旅行支援の名称を「ただいま東京プラス」として、本格的に参入しますが、既に実施されている都民割「もっとTokyo」との併用も可能です。
「ただいま東京プラス」と「もっとTokyo」について解説します。
ただいま東京プラスとは
東京都の小池百合子都知事はは10月7日会見を開き、10月11日から始まる全国旅行支援について言及しました。
東京都の全国旅行支援は名称を「ただいま東京プラス」として、すでに運送事業者と共同で実施している「ただいま東京」キャンペーンの取り組みの拡大します。
「ただいま東京」キャンペーン
東京にゆかりのある旅客輸送事業者(ANA、JR東海、東京メトロ、JAL、JR東日本の計5社)が、全国各地から、久しぶりの東京に「ただいま」と帰ってきたような気持ちで旅行に来ていただけるよう、様々な取組みを共同で展開。
「ただいま東京」キャンペーンの期間は10月20日から開始で、終了日は他県同様に12月20日(12月21日チェックアウト)です。
「ただいま東京プラス」は旅行代金が最大 40% 割引となります。
交通付プランは上限8,000 円、ホテルのみは上限5,000 円となっており、航空券付きの旅行で割引率が高くなります。
さらに、お土産等で使えるクーポン券は平日で 3 ,000円もらえるので、県民割よりもお得に利用できます。
平日は航空券やホテルも安いので、平日を狙って旅行を計画することがおすすめです。
全国旅行支援の旅行補助の内容は以下のようになっています。
旅行対象期間
2022年10月20日から12月20日(21日チェックアウト)まで
割引内容
旅行代金が最大 40% 割引
交通付プラン上限:8,000 円
その他上限:5,000 円
平日:3,000 円
休日:1,000 円
平日と休日の違いとは?
・宿泊旅行の場合:「宿泊日とその翌日が、共に休日(土曜・日曜・祝日)」の場合、その宿泊は『休日』として扱います。それ以外の場合は、『平日』として扱います。
・日帰り旅行の場合:「ご旅行が、土曜・日曜・祝日」の場合、『休日』として扱います。それ以外の場合は、『平日』として扱います。
(例)11/3(木)~11/6(日)で旅行した場合、11/5(土)のみ「休日」扱い、それ以外は「平日」扱いとなります。
子供や添い寝の乳幼児は全国旅行支援の割引対象?
小学生以下の子供やベッドを利用しない乳幼児も対象になります。
子供や幼児も1名としてカウントして割引額を算出します。
(大人2名+乳幼児でご予約の場合の計算例)
旅行代金:2泊3日で80,000円(大人1人1泊 20,000円、乳幼児 0円)
補助金:80,000×40%=32,000円
⇒割引額は上限額の30,000円が適用
子供や乳幼児も地域クーポンの配布対象となります。
料金が発生しない子供や幼児も1名としてカウントされるので、平日:3,000 円、休日:1,000 円の地域クーポンがもらえます。
東京都の都民割「もっとTokyo」との併用も可能
東京都の都民割「もっとTokyo」も10月20日から本格実施します。
ただいま東京プラスとの併用も可能で、併用した場合、1人1泊あたり19歳以上で最大1万6000円、18歳以下は最大1万7000円の割り引きが受けられます。
併用時の条件は平日は1万1000円以上、休日は8000円以上の宿泊旅行が対象になります。
予約は旅行会社、オンライン予約サイトからクーポンを獲得して事前に割引することになります。
おすすめの予約サイト
予約サイトによっても、旅行代金は大きく変わりますので、最大限に割引を受けて豪華な旅行にするのがおすすめです。
旅行会社のクーポンも併用すればさらに安くなることがありますので是非チェックしてみてくださいね。
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sakura
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