道端ジェシカさんMDMA所持の疑いで逮捕 トレンド入りしたキメセクとは?

ファッションモデルの道端ジェシカさんと知人の40代男を麻薬特例法違反容疑で3月18日に逮捕されました。
麻薬特例法違反(規制薬物としての所持)容疑で現行犯逮捕となります。

道端ジェシカ容疑者は今月中旬に、知人の外国人の男とともに、東京都港区六本木のホテルの一室でMDMAを所持した疑いです。

成田空港の税関職員が国際貨物で国外から届けられた荷物の中に、粉末状のMDMAが約15個のカプセルに入った状態で隠されているのを発見しました。荷物を追跡したところ、18日夜に東京都港区内のホテルの一室にたどり着いたため、警視庁の捜査員が踏み込んだのですが、その場にいたのが道端容疑者と知人の男でした。
MDMAが入った荷物は知人の男宛てだったといいますが、道端ジェシカ容疑者は「知らない」と否認しています。

事務所の公式サイト上に謝罪の文章を掲載しました。

「この度、弊社所属 道端ジェシカの報道により、関係者の皆様・ファンの皆様には大変ご心配をお掛けしておりますこと、お詫び申し上げます」

 

道端ジェシカプロフィール

本名:ジェシカ・セレステ・ゴンサレス・アルマダ
出身: 福井県
生年月日: 1984年10月21日 (年齢 38歳)
配偶者: ジェンソン・バトン (2014年 – 2015年)
兄弟姉妹: 道端アンジェリカ、 道端カレン
両親: 道端 富子、 アニバル・クリストファー
身長: 173 cm

道端ジェシカ容疑者はモデルとして化粧品などの広告に起用され、米国を拠点に活動していました。
姉の道端カレン、妹の道端アンジェリカととも美人3姉妹として有名です。

合成麻薬MDMAとは

MDMAは、覚醒剤と似た化学構造を有する薬物で、化学的に合成された麻薬の一種です。
MDMAは、合成麻薬「MDMA」は「エクスタシー」「バツ」といった俗称で呼ばれています。

本来は白色結晶性の粉末ですが、多くは様々な着色がされ、文字や刻印の入った錠剤の形で密売されています。

MDMAは「セックスドラッグ」「パーティードラッグ」などと呼ばれる側面を持つ薬物と言われています。

MDMAを使うと、体が熱くなるように火照ったり、その場にいる人との一体感や愛情が高まったりすることがあります。
複数で使用すると集団的な多幸感や高揚感を得ることもあり、一部クラブでのパーティーやセックスの際に使用される例が散見されます。

ただし、MDMAの使用は非常に危険です。
使用すると精神錯乱、内臓機能障害、体温の急上昇、ショック症状による死亡などが起きることがあり、また錠剤などには不純物や別の薬物が混じっている例が多く、それによる予期できない深刻な副作用もしばしば起きています。

 

ネットで話題のキメセクとは

道端ジェシカ容疑者が逮捕された報道から、ネットではキメセクという言葉がトレンドいりしています。

 


キメセクとは、MDMAなどの薬物を使って性行為をすることで”キメセク”の隠語で呼ばれています。

MDMAなどの性的快感を増幅させる媚薬や違法薬物を使用しながら行う性行為(セックス)のことで、媚薬や薬物を摂取・使用したあとの酩酊状態、いわゆる「キマっている」状態で行うことをいいます。

2019年には、女優の沢尻エリカさんも麻薬取締法違反容疑で警視庁に逮捕されています。

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