声優 中村大樹を81プロデュースが契約解除 どんなトラブル?代表作は?

声優の中村大樹さんが所属していた81プロデュースは、中村さんとの契約を解除したことを発表しました。

この契約解除の背景には、中村さんが私塾で複数のトラブルを起こしていたことが認められたためです。

声優の中村大樹さんはどのようなトラブルを起こしたのかと、どんな声を担当してきたのか調べてみました。

中村大樹とは

中村大樹さんは、声優として数多くのアニメやゲームで活躍してきました。


中村大樹さんのプロフィールは以下の通りです。

  • 名前: 中村 大樹(なかむら だいき)
  • 生年月日: 1962年12月25日
  • 出身地: 東京都
  • 職業: 声優
  • 所属事務所: 81プロデュース(2024年3月22日付で契約解除)
  • 声種: バリトン
  • 趣味・特技: 殺陣、ボクシング
  • 好きな言葉: 「真実」

中村大樹は、1962年12月25日生まれの日本の男性声優で、東京都出身です。彼は81プロデュースに所属していました。相洋高等学校時代には、『3年B組金八先生』や『熱中時代』などのテレビドラマが大好きで、教師の道を志して大学を受験するも失敗。その後、宝映テレビプロダクションのタレント養成所の広告を見て俳優の道に進みました。

しかし、10か月後には演劇の道に真剣に取り組むために劇団青社に入団しました。

声優としてのデビューは、アニメ映画『宇宙戦艦ヤマト完結編』の兵士C役で、その後『赤い光弾ジリオン』のデイブ役で初レギュラーを務めました。1989年の『鎧伝サムライトルーパー』の放送時には、声優ユニット「NG5」のメンバーとしても活動し、高い人気を得ました。

以前はアーツビジョンに所属していましたが、後に81プロデュースに移籍しました。

『ドラえもん のび太の創世日記』において、中村大樹さんは平安時代に登場する昆虫人、男女の声を担当しました。
この昆虫人は、チュン子の世話をしてくれた野比奈に、財宝を授けたキャラクターです。

契約解除の背景

81プロデュースによると、中村大樹さんは私塾で複数のトラブルを起こしており、これらの事実を認めたとのことです。

所属事務所は「このたび弊社は、弊社所属の声優『中村大樹』に関し、3月21日付けで所属契約を解除いたしました」と報告しています。

「中村大樹をめぐっては、今般、中村大樹個人が私的に開設し、自身で運営している私塾『夢工房』においてパワー・ハラスメント、セクシュアル・ハラスメントトラブル及び金銭トラブルが存在するとの被害の申し入れが弊社に対してありました」と説明しています。

同社は、中村さんが私塾『夢工房』を開設していたことを把握していなかったようで、「弊社所属の中村大樹がこのようなトラブルを起こし、被害を訴える申し入れがなされたことを大変重く受けとめております。」とコメントしています。

このような事態を受けて、所属事務所としては契約を継続することが困難と判断したようです。

声優としての活動だけでなく、教育関連の活動においても、その行動が大きな影響を及ぼすことを示す事例と言えるでしょう。

ファンと業界の反応

このニュースは、中村大樹さんのファンだけでなく、声優業界全体に衝撃を与えました。

ファンからは、中村さんへの支援の声や、事実関係を慎重に見極めるべきだという意見が寄せられています。

一方で、業界内では、声優としての行動が個人のキャリアだけでなく、所属事務所や関連する作品にも影響を与えることから、プロフェッショナルとしての自覚と責任が改めて問われているとの声も聞かれます。

今後の展望

中村大樹さんの今後の活動については、現時点では不透明な部分が多いです。

しかし、このような困難な状況にあっても、彼の才能とこれまでの業績は変わらない事実です。ファンや関係者は、中村さんが再び声優として活躍する日を心待ちにしています。

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sakura

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