- 2020年12月31日
岸田総理は、国会閉会を受けた会見で、観光需要の喚起策として都道府県が行う「県民割」の支援対象を7月前半に全国拡大する方針を示しました。
新幹線や航空機などの公共交通機関を使った旅行の場合、補助額の上限を今の1人1泊5000円から8000円に引き上げることになります。
買い物のクーポン券も平日は3000円分に引き上げられ、補助額は最大で1人1日あたり1万1千円になります。
現在の県民割との違いは?
現在の「県民割」は宿泊で5000円とクーポン2000円で、合計7000円。パッケージツアーの予約は対象外です。
7月から全国に対象を広げる予定の「全国旅行支援」では、新幹線や航空機などの公共交通機関を使った旅行の場合、補助額の上限を今の1人1泊5千円から8千円に引き上げることになります。
2000円分のクーポン券は平日を3000円分に増やし、休日は1000円分に減らし、平日の利用を促して旅行客の分散を図ります。
全国拡大に伴い補助率を40%に引き下げる代わりに、公共交通機関での移動がセットの旅行商品は補助の上限を上げられます。
貸し切りバスなども対象に含める方針で、コロナ禍で移動時の密を避けようとマイカーで旅行に行く人が増えたため、経営が悪化する航空会社や鉄道会社からは需要喚起することを目的にしています。
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sakura
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