早稲田実業野球部員の盗撮 2019年の「公表できない不祥事」に続く二度目のスキャンダルとは? - ソラ飛ぶイルカ

2023年11月16日、早稲田実業野球部員の盗撮事件が週刊文春によって報じられ、大きな話題となりました。

この事件は早稲田実業野球部にとって、2019年の「公表できない不祥事」に続く二度目のスキャンダルとなりました。

2019年に早稲田実業野球部で起きた公表できない不祥事とはなんなのでしょうか?

盗撮事件の概要

報道によると、早稲田実業野球部員が東京・八王子市の南大沢駅で女子高生のスカート内を盗撮し、私服警察官に逮捕されました。
この部員は容疑を認め、自宅謹慎という形で処理されていますが、盗撮で逮捕されたら48時間は警察の留置場、48時間のうちに身柄は検察庁に送られ、検察での取り調べを経て、身柄をさらに拘束して捜査する必要があるかどうかの勾留請求が検察から裁判所に出されて尋問が開かれます。
裁判所は検察側と被疑者側双方から事情を聴いて、勾留を認めるかどうかの判断を行い、勾留が認められると10日間は留置場生活になります。

早稲田実業野球部員は容疑を認めているようなので、勾留には至らず、学校に連絡し、自宅謹慎するという形になったようです。

この事件は早稲田実業野球部にとって、2019年の「公表できない不祥事」に続く二度目のスキャンダルとなり話題になっています。

早稲田実業野球部で起きた公表できない不祥事とはなんなのでしょうか?

公表できない不祥事とは?

早稲田実業野球部の野球部は2019年に部員9人による「公表できない不祥事」により、出場辞退した経緯があります。

2019年9月14日、早稲田実業高校が高校野球の秋季大会の出場辞退を発表しましたが、当初、出場辞退の具体的な理由は明らかにされていませんでした。

しかし、2019年9月18日の「週刊文春」の報道により、出場辞退の理由が野球部員による「性動画」の拡散であることが明らかになりましたが、部員が不適切な動画を撮影し、それを他の生徒が学内で拡散させたのです。

2019年9月19日の「週刊文春」では、部員AとBが部員Cのスマートフォンのロックを無断で解除し、彼女との性交動画を発見。これを面白半分で他の部員に共有し、動画は野球部以外の生徒にも拡散されました。

この結果、少なくとも五人の部員が自宅待機を命じられ、学校はこの問題に対して適切な対応を取ると述べ、OBには箝口令が敷かれていたとも報じられています。


結論

過去に明るみに出た犯罪行為を学内の反省材料としなかったから、今回、あってはならないことが再び起こってしまいました
早稲田実業野球部員の盗撮事件は、スポーツ界における倫理と責任の問題を浮き彫りにしました。
この事件を契機に、スポーツ界全体がより良い方向へと進化し、若い世代に正しい価値観を伝える機会となることを願います。

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