Snow Manのドームツアーの音漏れ参戦が問題に 過去にはツアー見送りも - ソラ飛ぶイルカ

今一番勢いのあるジャニーズグループ「Snow Man」の初の4大ドームツアー『Snow Man 1st DOME tour 2023 i DO ME』のライブが話題になっています。


6月10~12日の東京ドーム公演でチケットを取ることができなかったファンが、“音漏れ”を聞くことを目的とするファンがドーム付近に集まっていました。

現場には約200人ほどの人がいたそうですが、チケットを取れなかったファンは、会場の近くに待機し、漏れ聞こえてくるコンサート中の音声を楽しんでいたようで、場内にいる観客と同じように拍手したり、ペンライトを振っていたとか。中には悲鳴をあげたり、ドームの外壁に張り付いて音を聞き取ろうとしているファンもいたようです。



Twitter上には、”結構、音漏れするんだね”や“クリアに聞こえた場所”を教えるツイートもあった為、音漏れ参戦組の存在が一気にSNS上に広まることになりました。

ファンの間では、音漏れを目当てに会場周辺に留まる行為はマナー違反とされています。
過去には、嵐の国立霞ヶ丘競技場公演の際も、音漏れ参戦が大きな問題になりました。
当時も会場付近にファンが大勢集まり、地元住民から苦情が出ました。

また、Hey!Say!JUMPのツアーでは、ツアー移動時に一般のお客様に対して多大なご迷惑をお掛けする状況が改善に至らなかったという理由からアリーナ会場でのコンサートを見送ると発表したこともあります。

今回のSnow Manの東京ドーム公演の音漏れ騒動に関しても、音漏れ参戦している人がいることから、チケットをとれたファンの間では「Snow Manもツアーが飛ぶよ」「今後、Snow Manのツアーがなくなったらどうしてくれるの?」と批判的な意見が相次いでいます。

”音漏れ参戦”という言葉自体が行為を助長しているとして、”音漏れ乞食”と呼ぶべきだとの声も出ています。

東京ドームの公式サイトでは、禁止行為の一部として以下が記載されています。

・所有する券面に記載されている場所以外での観覧、空き指定席への移動等
・場内外でみだりに気勢を上げ騒音を出す行為
・主催者、東京ドームが、催事進行・施設管理運営の妨げとなる、危険である、または、他のお客様に迷惑を及ぼすと判断する行為

大切な“推し”を応援するはずが、推しに迷惑をかける行為になっていることをファンは自覚をしなければいけません。

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sakura

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