- 2024年3月29日
Amazon Web Services(AWS)のクラウドサービスで障害が発生し6月14日午前4時頃から、スマートホームデバイス「SwitchBot」に不具合が生じています。
SwitchBotはスマートホームデバイスの一種で、家庭内のさまざまなスイッチやボタンをリモートで操作することができます。BluetoothやWi-Fiを使用してスマートフォンやタブレットと接続し、専用のアプリを通じて制御することができます。
電気スイッチや照明のスイッチ、エアコンのリモコンなどをSwitchBotを使うことで、リモートでオン・オフや設定変更を行えるようになりますが、SwitchBotが使えないことで、電気やエアコンなどがうまく動かないという声が多くあがっています。
Amzon AlexaでSwitchBotが反応しないなどの問題が報告されていますが、SwitchBotハブを使用している場合、SwitchBotアプリでデバイスが「応答なし」や「更新中」と表示されることがあり、デバイス間の接続が不安定な状況で、以下のようなメッセージが表示されます。
・ネットワークエラー、インターネットの接続を確認してください
・読み込みに失敗しました。もう一度お試しください
・デバイスがオフラインです。操作できません。
障害が発生しているのは、インターネット接続が必要なSwitchBotの関連デバイスですが、インターネット経由でデバイスを遠隔操作できる「SwitchBot ハブ2」といったデバイスと連携させていると、サーバ側で障害が発生したときに使えなくなってしまう場合があります。
SwitchBotが使えない場合の対処法
AWSサーバーに障害が発生している場合はサーバーが応答(復旧)するまで待つしかありません。
SwitchBotデバイスの多くは、専用アプリをインストールしたスマートフォンとBluetooth接続して直接操作できるので、在宅中であれば、デバイスに近づいてBluetooth接続すれば操作できます。
遠隔地から操作や、Amazon Alexaなどから操作するといったインターネット接続では、障害時に利用できなくなるので注意が必要です。
この記事は私が書いたよ!
sakura
こんにちは、sakuraです。サイトを訪れてくださり、ありがとうございます。最新のトレンド、有益な知識、そして日々の生活に役立つ情報を提供させていただきます。このサイトを通じて、皆さまの生活に有益な情報をお届けできるように頑張ります。