peco りゅうちぇるへの思いつづった全文 りゅうちぇるの前日のラジオでの発言とは? - ソラ飛ぶイルカ

タレントの りゅうちぇるさんが6月12日に急死したことを受け、元妻でモデルpecoさんが、滞在先のグアムから帰国しました。

pecoさんは今月上旬に長男のサマースクールのためグアムに滞在していていましたが、りゅうちぇるさんの急死を受けての帰国となります。

りゅうちぇるさんは、息子の5歳誕生日をお祝いするために6月10日からグアムを訪れていたようで、「お誕生日当日の朝、いっしょに息子をスクールへ送り、『日本に帰ってくるとき空港にお迎えに行くからね』と、まさか本当の別れになるとは思えない、いつも通りの、とってもフランクな“いってらっしゃい”でした」と今でも信じられないという心境を明かしました。

pecoさんは、6月13日、自身のインスタグラムでりゅうちぇるさんの思いを記した投稿をしました。

皆様に、たくさんのご心配をおかけしております。
7月12日、りゅうちぇるが亡くなりました。
このようなことを皆様にお伝えしなければいけないこと、未だに信じられません。
息子に、息子がだいすきなダダのことを伝えるのは、今日まで生きてきた中でいちばん辛い瞬間でした。
りゅうちぇると出会い、結婚し、わたしたちの最愛の息子が生まれてきてくれて、そして去年、新しい家族のかたちで進んでいくことを皆様にお伝えさせていただいて。
りゅうちぇると出会ってから今日まで、その時その時のかたちで、この先一生かけても足りないくらいのたくさんの愛をもらいました。
去年、わたしに勇気を出して、自分の抱えていたものを打ち明けてくれたこと。
そしてそれを、わたしには計り知れないくらいの不安や葛藤とももに、皆様にも打ち明けたこと。
たくさんぶつかりもしたけれど、いっしょに息子のことを第一に考えて、同じ方向を向いてくれたこと。
そして、思い悩み苦しんでいたときも、息子のこれからをいつだって考えてくれたこと。
わたしは今も、そして息子が大きくなったときも、胸を張って「あなたをいちばん愛している最高のダダだよ」と息子に伝え続けます。
わたしと息子は、息子のサマースクールのため、グアムに数週間滞在する予定でした。
息子の5歳のお誕生日だった7月11日の前日は、じつはりゅうちぇるも日本からお祝いしにグアムへ来てくれていました。
息子のお誕生日当日は朝に帰らないといけないから、前日の7月10日、息子もスクールをお休みして、丸一日たっぷり3人で出かけてあそび、おおはしゃぎして、息子の5歳をお祝いしました。
この虹も、3人で見れた虹です。
お誕生日当日の朝、いっしょに息子をスクールへ送り、「日本に帰ってくるとき空港にお迎えに行くからね」と、まさか本当の別れになるとは思えない、いつも通りの、とってもフランクな ”いってらっしゃい” でした。
息子を送ったあとはひさしぶりに2人でごはんを食べ、いろいろ報告しあったり、涙が出るほどおなかを抱えて笑い、気をつけて帰ってね〜と。
そして、7月12日に連絡を受け、まったく現実とは思えませんでした。
そして今日、息子と日本に帰ってきました。
皆様からご心配、そして、りゅうちぇるのことを温かいお言葉とともに世間の皆様にお伝えしていただけること、本当に感謝の気持ちでいっぱいなのですが、どうか、わたしたちの大切なまだ小さい息子もいます、そっと見守っておいていただけたらと思います。
親族や友人への取材や、憶測などでの記事掲載も、どうか控えていただきますようよろしくお願いいたします。
皆様からのあたたかいお言葉、ご心配、本当に本当にありがとうございます。
息子のこともたくさん心配していただいて。
わたしは、りゅうちぇるが出会わせてくれたわたしたちのかけがえのない息子を、必ず守ります。
りゅうちぇるへの温かい応援、本当に本当にありがとうございました。
りゅうちぇるがこれからは穏やかな気持ちで、りゅうちぇるのなりたい自分で、空から見守ってくれることを祈って。

前日のラジオ番組でのりゅうちぇるさんの発言

りゅうちぇるさんは、亡くなる前日にラジオ番組「バービーとおしんり研究所」のマンスリーゲストとして出演していました。
番組で、人生を変えた一言はあるかと聞かれましたが「私、沢山ありすぎるんですけど…。最近一番人生観が変わった出来事があって」と話し始め「去年かな。めちゃくちゃしんどいことがあって。私、芸能活動を続けられるかな、ぐらい結構落ち込んで、人生で初めてくらい。何だかんだ頑張って強く生きてきていたのに、結構落ち込んじゃって、何もないのに涙が出てくるとか…」と話していました。

MCのバービーさんから「キャラ的にもみんな期待しちゃうもんね」と言われると「そうなんですよ。だから、ちょっと弱い自分も最近、見せれるようになって、バランスが取れるようになって、余裕も生まれてきたし、大人になれたかなって」と語っていました。

放送では気丈に振舞っていましたが、やはり心の傷はなかなか癒えなかったのでしょうか。

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sakura

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