大谷翔平選手の年収はいくら？フォーブス メジャーリーグ最高報酬のトップに - ソラ飛ぶイルカ

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ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）で日本代表の優勝に貢献し、大会MVPに選出され益々注目を浴びることになったエンゼルスの大谷翔平選手。
米誌「フォーブス」は今年のメジャー最高報酬選手トップ10格付けを行いましたが、大谷翔平選手は年収約85億円で堂々のトップに選出されています。

二刀流で日本のみならず世界の野球界でスーパースタになった大谷翔平選手の年収について調べてみました。

大谷翔平選手の年収はいくら？

フォーブス誌では大谷翔平選手の今季の報酬総額は、税金と代理人手数料を引かれる前の段階で6500万ドル（約85億円）と算出しています。

メジャーリーグ年俸　　3000万ドル（約40億円）
フィールド外での収入　3500万ドル（約45億円）
と算出しています。

フィールド外の収入の多くは、広告によるスポンサー収入ですが、2021年の600万ドルだったものが、2022年には2000万ドルになり、2023年は１３社とパートナーシップ契約を結んでいることから少なくとも3500万ドルになると予想されています。
広告スポンサーは、オーストラリア戦（東京ドーム）で自身の看板に特大弾をぶち当てた米ＩＴ企業の「セールスフォース」などに加えて、今年からは新たに化粧品会社の「コーセー」、米スポーツ用品大手「ニューバランス」がスポンサー契約をしています。

他の選手のフィールド外の収入は2022年のブライス・ハーパー外野手の650万ドルが最高だったと言われています。

メジャーリーグで史上最大の球団との契約はエンゼルスのマイク・トラウト外野手（３１）が２０１９年に結んだ１２年総額４億２６５０万ドル（約５５７億円）ですが、大谷翔平選手の更新は確実とみられています。

大谷翔平選手の年収推移

大谷選手のこれまでの年俸の推移は以下のとおりです。

メジャー移籍後は日本ハム時代よりも約2億円も年俸が下がってしまいましたが、2021年には約3億、2023年には驚異の約43億円超えという驚異の昇給率です。

メジャーリーガーの年収

1位       エンゼルス　大谷翔平投手　　6500万ドル
2位　　メッツ　マックス・シャーザー投手　5930万ドル
3位　　ヤンキース　アーロン・ジャッジ外野手　4450万ドル
4位　　メッツ　ジャスティン・バーランダー投手　4430万ドル
5位　　エンゼルス　マイク・トラウト外野手　3950万ドル

大谷翔平選手は、フリーエージェント（ＦＡ）となる今オフに超大型契約が実現すれば総収入は９５００万ドル（約１２５億円）に達するとされており、世界のアスリートでトップ５入りを果たす可能性もあります。

日本人では、2021年の女子テニス・大坂なおみ選手の6000万ドル（当時約66億円）を抜き、日本アスリート歴代最高額になります。

メジャーリーグでも二刀流の大活躍でア・リーグMVPに輝いた大谷翔平選手を、アメリカのメディアは「給料が低すぎるMLBの選手10人」に大谷を2位で選出しており「彼がMVPであると考慮すれば、これはおいしい契約だ」と話しています。MLBでは25歳未満の海外FA選手は年俸が制限されるルールが存在しており、協定に「一定日数以上メジャーに在籍して3年経過しないと年俸調停はできない」という項目があるからです。

大谷翔平選手がメジャーに移籍した年齢が23歳で、プロ野球経験が5年だったことで、アマチュア扱いとなったためメジャーでも最も安い最低保証額となったわけです。

2022年のフォーブス世界のアスリートの総年収ランキング

１位　リオネル・メッシ（３５）　１億３０００万ドル（約１７０億円）
２位　レブロン・ジェームズ（３８）　１億２１２０万ドル（約１６５億円）
３位　クリスティアーノ・ロナウド（３８）　１億１５００万ドル（約１５２億円）

がトップ３となっていますが、大谷翔平選手がこの中に入ってくる日も近いはずです。

これだけ多くの年収を稼いでいる大谷翔平選手ですが、あまり派手な生活はしていないようです。
気になるのは今大谷翔平選手には彼女がいるのか？結婚はするのかということですが、そのあたりの噂もないことから、誰が大谷翔平選手のハートをGETするのかも気になります。
今後のおめでたい話にも期待しましょう。

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