8月4日と8月25日に隕石が地球に降ってくる?隕石は何時にどこに落ちるのか? - ソラ飛ぶイルカ

地球に小惑星が接近しており、8月4日と8月25日に隕石が降ってくるのではという話が話題になっています。
これは噂のレベルではなく、NASAが、8月4日に上海タワー(632m)と同じサイズの小惑星が地球に最接近し、衝突する可能性を発表しています。

小惑星が衝突する可能性は限り無く低いが、小惑星の隕石が地球の重力に引っ張られ、落ちてくることはあり得るようで、その確率はなんと75%もあるようです。

8月4日と8月25日に隕石が地球に降ってくる?

「QL433」と名付けられた小惑星は、世界で3番目に高いビル「上海タワー」と同じ大きさの小惑星です。「QL433」は、金星方面から地球に向かっており、NASAによって監視されています。

QL433は3年ごとに地球近傍を通過しており、前回の最接近は2020年7月でしたが、8月4日(金)に地球に最も接近します。

衝突すればその被害は甚大で、2013年にロシア・チェリャビンスクに落ちた隕石は直径わずか20mですしたが、広島型原爆の30倍以上の威力を持っていたと言われています。


そのサイズの隕石が日本近辺に落ちれば、日本の地形が変わってしまうほどの威力で日本全体が崩壊するレベルです。
今から6600万年前に地球に直径10kmの隕石が地球に落下して恐竜がかなり絶滅したことを考えても隕石の力の巨大さがわかります。

衝突する可能性は極めて小さいですが、小惑星の周りにある隕石が地球の重力に引っ張られ、落ちてきてくる可能性はあります。

隕石はどこに落ちるのか?

隕石がどこに落ちるのか特定は難しいのですが、地球に落下する隕石の大半は海に落ちています。
陸上に落下する隕石は、ロシアやカナダ・アメリカに落ちているのでそのあたりではないかと推測されています。

隕石の音速は、秒速340m時速に直すと74232kmともうわけがわからないほど速く、隕石を確認できてからの非難は不可能です。

隕石を肉眼で目視することは難しいの気づかない間に落ちてくる可能性が高いです。

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sakura

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