- 2023年2月21日
5月14日から、インスタグラムの投稿で「閲覧済み」という表示がされるようになり、多くのユーザーがこの変更に注目しています。
この記事では、この新機能について詳しく解説し、「閲覧済み」の表示がどのようにして生じるのか、そしてそれを消す方法についても触れます。
「閲覧済み」とは何か?

「閲覧済み」と表示されるのは、特定の投稿を閲覧した後、その投稿がプロフィールの投稿一覧に再び表示されたときです。具体的には、フィード投稿またはおすすめ投稿からユーザーのプロフィールページに直接アクセスした場合にこの表示が現れます。
これにより、ユーザーは自分が既に見た投稿を瞬時に識別でき、何度も同じ投稿を見返す手間を省くことができます。
閲覧済み表示の条件と手順
「閲覧済み」の表示は、以下の条件下で現れます。
- 条件: スマートフォンでインスタグラムを使用している場合のみ表示され、PCでは表示されません。
- 手順: ホーム画面のフィード投稿またはおすすめ投稿を見る → ホームボタンをクリックし、フィード投稿を見る → 閲覧した投稿が「閲覧済み」と表示される。
閲覧済み表示のメリット
この機能の導入目的は、インスタグラムのユーザビリティの向上です。
ユーザーがフィードから直接プロフィールページに移動したとき、どの投稿をすでに確認したかを直感的に理解できるようになります。
しかし、すべての既視投稿に「閲覧済み」と表示されるわけではないため、その有用性は個々のユーザーによって異なるかもしれません。
閲覧済みを消す方法
現在のところ、「閲覧済み」表示を完全にオフにする設定は存在しませんが、表示を一時的に消す方法はあります。
- 方法: 「閲覧済み」が表示されているプロフィールページを離れる → フォロー欄や検索から再度プロフィールを開く → 「閲覧済み」が消える。
閲覧済みは足跡がバレる?

インスタグラムの「閲覧済み」表示については、閲覧履歴や「足跡」が他人にバレるかどうかについては、公式からの明確な情報はありませんが、現在のところ「閲覧済み」という表示は他のユーザーには見えないようになっています。
つまり、他のユーザーがあなたが投稿を閲覧したかどうかを知ることはできません。
「閲覧済み」という表示は主に以下のような場合に発生します:
- スマホでInstagramアプリを使用した場合
- 「おすすめ投稿」から該当の投稿を見て、その後に投稿者のアカウントを訪問した場合
この表示は、ユーザーがどの投稿を見たかを自分自身で追跡しやすくするためのものであり、主に見た側のユーザーにのみ表示されます。従って、他人に対してあなたの閲覧履歴がバレることはないと考えられます。
また、いいねやコメント、ストーリーズの閲覧など、他のアクティブなアクションを取った場合のみ足跡がつき、通知が相手に行くことが一般的です。このように、通常の投稿や動画を単に閲覧するだけでは、足跡はつかないとされています。
ユーザーからの声
この新機能に対しては賛否両論があります。
一部のユーザーは、複数の投稿が一つの画像になっている場合に「閲覧済み」が邪魔になると感じています。
また、この表示がインスタグラムらしくないという声もあります。多くのユーザーがこの変更を改悪と捉えており、今後の公式発表に注目が集まっています。
まとめ
この記事では、インスタグラムに新たに追加された「閲覧済み」機能について詳しく解説しました。この機能はユーザビリティの向上を目的としているものの、全てのユーザーにとって便利とは限らないことが分かります。
今後、インスタグラムがユーザーの反応をどのように受け止め、この機能を改善していくのかが見ものです。
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sakura
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