「水ダウ」最終回は本当か？次回予告の〝大切なお知らせの内容とは？

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TBSの人気バラエティー番組「水曜日のダウンタウン」（以下「水ダウ」）が、2024年8月21日に放送され、多くの視聴者を驚かせる展開となりました。

番組終了の噂が業界内で広まり、SNSでも「水ダウ終わるの？」と騒がれていた中、その真相が番組内で明かされました。

最終回宣言？その真相は…

この日の放送では、小籔千豊がプレゼンターとして登場し、視聴者に向けて「番組から大切なお知らせがございます」と切り出しました。

彼は「実は今年10周年を迎えたこの『水曜日のダウンタウン』、何と今回で最終回でございます！」と発言し、スタジオ内外で驚きが広がりました。

しかし、すぐに小籔は「…というデマをですね」と続け、これが番組の一部であることを明かしました。この一連の流れに、ダウンタウンの浜田雅功さんやスタジオメンバーたちも笑いをこらえきれず、視聴者も同様に胸を撫で下ろしました。

「デマ拡散王決定戦」その目的とは？

この企画は「『水曜日のダウンタウン』終了デマ拡散王決定戦」というもの。番組終了というデマを流し、その噂がどれだけ広がるかを競うものでした。小籔さんは「デマがどう広がり、どう伝わっていくのか、壮大な社会実験にもなっております」と説明しました。この内容は視聴者を驚かせるとともに、SNSでは多くの反響があり、「水ダウ終わらないんだ、よかった」といった安心の声が多く見られました。

次回予告の「大切なお知らせ」とは？

この騒動の前週、8月14日の放送では、次回予告に注目が集まりました。プレゼンターの小籔千豊が「今日はですね、番組から大切なお知らせがございます。

実は、今年10周年を迎えました、この『水曜日のダウンタウン』…」と発言したところで音声が途切れました。これが視聴者に大きな不安をもたらし、「もしかして最終回？」という憶測を呼びました。

藤井健太郎プロデューサーのX（旧ツイッター）での投稿も、この不安を増幅させました。「お騒がせしてスミマセン。ただ、秋で番組終了の話、業界関係者にはかなり前から噂が広まってしまっていたので…」と投稿され、SNS上で一気に話題となりました。

午後9時現在で1800件を超えるリプライが寄せられ、「え、水ダウ終わるの？」「あれガチなんですか？」といったコメントが殺到しました。

ファンの声と今後の展開

この「水ダウ」の終了騒動は、視聴者の心を揺さぶりつつも、最終的には「デマ」であったことが明かされました。

しかし、一部のファンの中には、「デマと見せかけて本当は終了するのでは？」という不安の声もあり、「本当に終わってしまったらどうしよう」という心配が残る形となりました。

「水ダウ」は、独特の企画や驚きの演出でファンを魅了し続けてきた番組です。

その影響力の大きさが、今回のデマ騒動でも証明されました。

この放送により、ネット上も大いに盛り上がりました。

放送が始まると同時に「＃水曜日のダウンタウン」のハッシュタグがX（旧ツイッター）で瞬く間にトレンド1位に浮上しました。視聴者からは「よかったー！ 年末の『ガキ使』も終わってしまい、もし『水ダウ』までなくなったら、楽しみが一気に減ってしまうところだった」、「水曜日のダウンタウンが続いてくれて、本当に安心した！」といった安堵の声が数多く寄せられました。

さらに、番組の企画に対しては、「これぞ『水曜日のダウンタウン』だからこそ許される企画だね。もし他の番組でやったら、きっと批判が殺到していたかも（笑）」、「まさかの最終回と思わせるデマだったとは！ 放送が続くのは嬉しいけど、視聴者をも巻き込むなんて、スタッフは一体何を考えてるんだ（笑）」といった、制作側への率直な意見も多く見られました。

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