G7で「総理、逃げるんですか」と発言した記者は? - ソラ飛ぶイルカ

G7 主要7カ国首脳会議の議長国記者会見で、岸田文雄首相が会見を終えて演台から離れようとした際、会場にいた男性記者から「総理、逃げるんですか」と核廃絶問題について追加の質疑を求める声が上がりました。
首相は再び演台に戻り、約3分間質問に答えましたが、「逃げるんですか」との一言に我慢できなかったようです。

終了予定時刻から約10分が経過していたのにも関わらず、「逃げるんですか?」と質問した記者が話題になっています。

では、「総理、逃げるんですか」と質問した記者は誰なのでしょうか?

この記者は尾形聡彦氏という記者でした。


尾形氏は、慶應義塾大学を卒業後、1993年に「朝日新聞」に入社し、2015年5月には朝日新聞機動特派員として活動されました。

現在は、「Arc Times」というデジタルメディアの編集長を務めているようです。

尾形聡彦氏経歴
1993年:慶應義塾大学卒業後、朝日新聞に入社
2000年~2001年(スタンフォード大学 客員研究員)
2002年~2005年(サンノゼ特派員としてシリコンバレーを取材)
2008年~2009年(ロンドン特派員として欧州経済を取材)
2009年~2012年(ワシントン特派員としてホワイトハウスや財務省などを取材)
2015年(経済部次長・国際報道部次長を経て機動特派員に就任)
2022年6月30日(朝日新聞を退社)
2022年7月(Arc Timesを設立)

尾形氏は、岸田総理に逃げるんですかと発言した経緯について、Twitterで発言しています。


尾形氏は、岸田総理に逃げるんですかと発言した経緯について、「事前に決まっていた4社以外にも答えて欲しい。核軍縮ビジョンについて質問させて下さい」と訴えましたが、それでも答えてくれず、「逃げるんですか」と発言したようです。

しかし、岸田総理は核軍縮ビジョンについて、自分の宣伝したい見解を強調しただけで尾形氏の問いかけには答えるず立ち去ってしまいました。

尾形氏は、核軍縮とは名ばかりで、実質は米国主導の核兵器容認声明になっていると批判しています。

さらに、「日本の首相記者会見は、G7で最低だと感じます。」と痛烈な批判をしています。

尾形氏は岸田総理の対応を批判していますが、SNSではG7という重要な場で自国の総理に逃げるんですかと発言した尾形氏に批判があがっています。

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sakura

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