所沢のタイソン久保広海がBreaking Downで背中を向けてKO　動画シーンと試合後のコメント - ソラ飛ぶイルカ

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喧嘩3000戦無敗と豪語していた〝所沢のタイソン〟こと久保広海氏と政治団体「ごぼうの党」代表の奥野卓志氏が「Breaking Down（ブレイキングダウン）９」で戦いました。
〝所沢のタイソン〟こと久保広海氏は奥野卓志氏にＫＯ負けを喫しました。

試合前から背中のタトゥーを披露して話題になっていた久保広海氏。
久保広海氏の圧勝を予想していた人も多かったかもしれません。

喧嘩最強と豪語していた久保広海氏は、花束を手にして入場した、奥野代表の前で花束を投げ捨てるパフォーマンスも。
序盤はコミカルに逃げる奥野代表を久保広海氏が追いかける展開だったが、中盤から奥野代表が猛反撃でパンチをクリーンヒットし、久保広海氏はパンチを受けて後退し、背中を向けてパンチを浴びる形になり、心が折れ戦意を喪失し、そのまま背中を向けたままＫＯ負けとなりました。

伝説の男の衝撃の敗戦に、場内も騒然。ゲストの神取忍は「まさかの展開。ちょっとビックリした。まったく読めなかった」と、あ然としていました。

試合後、久保広海氏は動画で、「ご存じのとおり、俺の負けです。奥野さんが強くて、俺が弱かった。それだけですね。言い訳とかはしないんで。結果は負けましたけど、いい経験させてもらったかなと。対戦相手の奥野さん、ありがとうございました」と素直な思いを伝えています。

ブレイキングダウンの朝倉未来CEOは、「よく出てきてくれたなとは思います。ある程度、その偶像性というものは、彼が作り上げたもの。それはそれで良かった。失うものもある。僕ら興行側としては、特に思うことはないです」と久保広海氏に感謝のコメントをしています。

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