宝塚『ME AND MY GIRL』星組トップスター礼真琴の休養を発表休養の理由は？ - ソラ飛ぶイルカ

1937年にロンドンで初演され、1646回のロングランを記録した大ヒットミュージカル『ME AND MY GIRL』。

2023年宝塚歌劇公演ラインアップに、「博多座公演」の上演作品が決定しました。

嬉しいニュースですが、最後尾に気になる文言がありました。

※なお、星組トップスター礼真琴は、この期間を休養期間とさせていただくことといたしますので、何卒ご理解下さいますようお願い申し上げます。

礼真琴休養の理由とは？

やむを得ない事情により休演ということは過去にありましたが、トップスターの休養がで事前に休養が発表になるのは異例ではないでしょうか。
礼真琴さんの休養の理由はなんなのでしょうか？

宝塚のトップスターは、稽古期間が終わると、大阪と東京で１カ月ずつ公演をして、息つく間もなくまた新しい作品の稽古をしています。
週に一回休みの日はあるものの、トップスターは千秋楽の翌日も朝早くからスカイステージの番組収録、機関誌の撮影、外部メディアの取材で丸１日ゆっくり休めることはありません。

宝塚のどの組も過酷といっていいスケジュールが組まれている状況で超多忙です。

今回の休養は「宝塚の働き方改革」で、「何かがあってはならない」から用意された、前向きな働き方改革の一貫のようなものでしょうか。
いつも大忙しの礼真琴さんが、これからも元気で健康に舞台を続けるためにこのような期間を劇団が設けれたのであればいいなと思います。

主演は、水美舞斗さん(専科)、暁千星さん、舞空瞳さんが務められます。水美さんと暁さんの役替わり主演でミーマイ上演決定ですが、水美さんは専科生としての初出演演目となります。

礼さんのファンの方は、休養期間が寂しいと思いますが。

今まで「一強」で頑張って来た礼真琴さんが、十分休養して、お正月公演でまた素晴らしい舞台を見せてくれることを期待しています。

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