- 2023年8月23日
2024年9月17日、日本時間においてiOS18が正式リリースされ、多くのユーザーがアップデートを待ち望んでいます。
しかし、中には誤ってiOS17.7にアップデートしてしまった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では、誤ってiOS17.7にしてしまった場合でも、iOS18にアップデートする方法や対応策について詳しく説明していきます。
ios18のアップデート内容
iOS18の主なアップデート内容を以下にまとめます。
新機能と改善点
- ホーム画面とコントロールセンターのカスタマイズ性向上:
- アプリのアイコンを自由に配置可能。
- アイコンサイズや色の変更ができる。
- コントロールセンターのページ追加やカスタム配置が可能。
- 写真アプリの刷新:
- 4つのタブが1つの画面に集約され、フィルターやスクリーンショットの除外機能が追加。
- メッセージアプリのRCS対応:
- テキストエフェクトや「あとで送信」機能が追加。
- 電話アプリのライブ留守番電話機能:
- メッセージをリアルタイムで文字起こしする機能が追加。
- 新しいパスワード管理アプリ:
- iCloudキーチェーンのパスワードが独立したアプリ「パスワード」として利用可能に。
- Safariの広告ブロック機能:
- 広告や気をそらす要素を非表示にする機能が追加。
- Apple TVアプリの改善:
- 映画や番組の詳細情報提供やセリフの明瞭化機能が追加。
- アクセシビリティ機能の拡充:
- 視線トラッキングでiPhone操作が可能に。
1. iOS17.7にしてしまった場合でもiOS18へのアップデートは可能か?
今回のアップデートはiOS17.7とiOS18が選べるようになっています。
iOS17.7場合に、iOS18にできるのでしょうか?
結論から言うと、iOS17.7にしてしまった場合でも、問題なくiOS18にアップデートすることが可能です。
iOSのアップデート画面では、iOS17.7のアップデートボタンの下にiOS18のアップグレード項目が表示される場合がありますが、この項目を見落としてiOS17.7にアップデートしてしまうことがあります。
特に、アップデート画面を下にスライドしないとiOS18のアップグレードオプションが表示されないため、注意が必要です。もしiOS17.7にしてしまったとしても、後からiOS18にアップデートできるので、安心して手続きを進めてください。
2. iOS18にアップデートできない場合のチェックポイント
誤ってiOS17.7にアップデートした後、iOS18へのアップデートが表示されない場合には、以下のポイントを確認してみましょう。
2.1. iOS18対応機種であるかの確認
iOS18へのアップデートは、対応している機種でのみ可能です。まずは、自分のiPhoneがiOS18に対応しているか確認しましょう。以下はiOS18に対応している主要な機種のリストです。
- iPhone 16シリーズ(16, 16 Plus, 16 Pro, 16 Pro Max)
- iPhone 15シリーズ
- iPhone 14シリーズ
- iPhone 13シリーズ
- iPhone 12シリーズ
- iPhone 11シリーズ
- iPhone XSシリーズ
- iPhone XR
- iPhone SE(第2世代以降)
もしこれらの機種に該当しない場合は、iOS18へのアップデートができない可能性があります。
2.2. iOS17.7のアップデートファイルの処理状況
iOS17.7のアップデートファイルをダウンロードしたものの、まだインストールしていない場合には、iOS18へのアップデートオプションが表示されないことがあります。この場合は、以下のいずれかの方法を試してみてください。
- iOS17.7をインストールする:一度iOS17.7をインストールし、再度iOS18のアップデートを確認します。
- iOS17.7のアップデートファイルを削除する:不要なアップデートファイルがあると、iOS18のアップデートが表示されない場合があります。ファイルを削除する手順は以下の通りです。
- 「設定」→「一般」→「ストレージ」を開く。
- 「iOS17.7」を選択し、「アップデートを削除」をタップ。
これで、再度iOS18のアップデートを試すことができるようになります。
2.3. 時間をおいて再度確認
アップデートのロールアウトは、一部の地域やデバイスによって遅れることがあります。もしiOS18へのアップデートオプションが表示されない場合は、数時間待ってから再度確認してみることをおすすめします。
3. アップデート時の注意点とトラブルシューティング
アップデートを進める際には、いくつかの点に注意することで、スムーズに手続きを進めることができます。
3.1. 安定したWi-Fi接続を確保
iOSのアップデートには大容量のデータが必要です。Wi-Fi接続が不安定な場合、アップデートが途中で止まってしまうことがありますので、安定したWi-Fi環境でのアップデートを心がけましょう。
3.2. バッテリー残量に注意
アップデート中にバッテリーが切れると、最悪の場合、デバイスが起動しなくなることがあります。必ずバッテリーが50%以上残っているか、充電器に接続した状態でアップデートを行ってください。
3.3. iCloudやiTunesでのバックアップを推奨
iOSのアップデート時に万が一のトラブルが発生した場合、データが失われる可能性があります。事前にiCloudやiTunesでのバックアップを取っておくことをおすすめします。
4. まとめ
iOS18へのアップデートを予定していたにもかかわらず、誤ってiOS17.7にしてしまったとしても、問題なくiOS18にアップデートすることが可能です。
もしiOS18へのアップデートが表示されない場合は、対応機種の確認、iOS17.7のアップデートファイルの削除、時間をおくなどの方法で対処できます。
アップデート前には、必ず安定したWi-Fi環境と十分なバッテリーを確保し、万が一のトラブルに備えてバックアップを取っておくことが重要です。
この手順を参考に、ぜひiOS18へのアップデートをスムーズに進めてください。
この記事は私が書いたよ!
sakura
こんにちは、sakuraです。サイトを訪れてくださり、ありがとうございます。最新のトレンド、有益な知識、そして日々の生活に役立つ情報を提供させていただきます。このサイトを通じて、皆さまの生活に有益な情報をお届けできるように頑張ります。