ジャニーズ事務所 新社長は東山紀之か?サンデーLIVE!!での発言に注目 - ソラ飛ぶイルカ

少年隊の東山紀之が、テレビ朝日系「サンデーLIVE!!」の9月3日の放送で、ジャニーズ事務所の前社長、故ジャニー喜多川氏の性加害問題で外部専門家による再発防止チームが調査した件について発表しました。


東山紀之さんは番組冒頭で話を切り出し、以下のようにコメントしました。
「8月29日に再発防止チームにより発表されました厳しい指摘と改革案を含む調査結果を重く受け止め、9月7日に会見を開き、今後の取り組みに関して事務所が説明することになっています。その会見を前に今日の段階では、私としては、これ以上のコメントは控えさせていただきますことをご理解いただければと思っています」と話しています。

ジャニーズ事務所の新体制発表で東山紀之が新社長か?

ジャニーズ事務所は今後、9月7日に会見を開き被害者へのケアとともに、新社長を含めた新体制を発表するとみられています。

現社長のジュリー藤島さんは辞任が避けられないとみられており、会見の登壇者や内容の詳細などは明らかにされていませんが、新社長や社外取締役らも含めた新体制などを明らかにする可能性があるとみられています。
ジュリー藤島さんが出席するかは不透明ですが、新社長候補として、所属タレント最年長の東山紀之さん、TOKIOの城嶋茂さん国分太一さん、子会社「ジャニーズアイランド」社長を務める井ノ原快彦さんらの名前が挙がっていることが報じられています。

東山紀之さんは5月に放送された「サンデーLIVE!!」で、ジャニー喜多川前社長による性加害問題について言及していますが、「このままジャニーズという名前を存続させるべきなのか」と社名についても自身の考えを話しています。
「外部の方とともに全てを新しくし、透明性を持ってこの問題に取り組んでいかなければならないと思います」と、事務所改革のため創業以来60年以上続く社名を変更する可能性を示唆しており、東山紀之さんが今後のジャニーズの舵をとっていくのではないかと注目されています。

東山紀之さんが新社長になった場合には、以下のような疑惑があります。
ジャニー喜多川氏の性加害は1950年代に始まり、1970年代から40年以上も常習的に性加害は行われてきたという調査結果が報告されています。
長い間黙認され放置されてきたというのは、異常な事態で、それを見逃してきたジャニーズ事務所も同罪だと言われています。
ジャニー喜多川氏の元で育ってきた所属タレントが社長になった場合に世間の反応が強くなるのは避けられません。

東山紀之さんは1979年にデビューしてから40年以上所属しており、ジャニー喜多川氏の性加害について知らなかったと言えば世間からの批判はあるでしょ。ジャニーズの中核を担ってきた東山紀之さんだけに見て見ぬふりしていたのではという疑惑はついて回ります。

また、所属のタレントということで経営のことをしてきている訳ではないので、ジャニーズ事務所を経営するという立場でやっていけるのかという不安の声もあがっています。

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sakura

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