若者世代を中心に人気のゲーム「フォートナイト（FORTNITE）」で、2022年12月7日から新機能が追加されたことが話題になっています。
フォートナイト自体に年齢制限はありませんが、SwitchやPS４でダウンロードする際、アカウントの年齢が対象年齢に達していないと、制限がかかるようになっています。
任天堂スイッチやプレイステーション4で起動後、ログイン時に生年月日の入力が必要になり、18歳未満の未成年だと一部機能が制限されたり、EpicID(名前)が変更されてしまったりと問題が起こっています。
利用層には小中学生も多く、Epic Games機能限定アカウントは年齢制限をすることで機能を制限するものです。
制限されたアカウントは「ペアレンタルコントロールを設定」で解除できます。
機能制限を解除する方法についてご紹介します。
機能制限を解除する方法
「Epic Games機能制限アカウント」になってしまうと、特定の機能が利用できなくなってしまいます。
機能限定アカウントの影響により、下記のことが問題となっております。
・課金ができない
・ボイスチャットができなくなる
・フレンドが全員削除される
・EpicIDが勝手に変更される
これを回避するためには親の同意を受ける必要がありますが、制限されたアカウントは「ペアレンタルコントロールを設定」で解除できます。
Epic Games機能制限アカウントの解除方法は以下の流れになります。
フォートナイトゲーム画面での設定
①フォートナイトのプレイ画面「メニュー」
②「ペアレンタルコントロールを設定」で保護者のメールアドレスを入力
PC or スマートフォンでの設定
ゲーム画面でメルアドを入力すると以下のようなメールが届きます。
英語のメールなので面倒なのですが、こちらは保護者の方へのメッセージです。
要約すると国の定める一定の年齢になるまで機能制限が付くから保護者のほうでお好みの設定をしてくださいという内容です。
30日アクセスがなければメアド消去しますということも書かれています。
③「CONTINUE」をクリックするとEpic Gamesのサイトに飛びます
④利用規約を確認の上「同意する」をタップ
⑤Epicでサインインするという画面で「お子様のEpicでサインインする」を有効にする
⑥チャット機能を希望のものに設定
⑦レーティング設定
PEG12以下にしようとすると「フォトナはPEG12以上です」みたいなメッセージが出るので12以上に設定
⑧年齢確認画面で以下いずれかの方法で認証
・顔のスキャン
・クレジットカード
・本人確認書類のスキャン
顔認証はウェブカメラがあれば簡単に設定できます。
⑨設定終了後メールにPINコードが送付されます
保護者のメールアドレスにPINコードが送られてきたら、次はフォートナイト・ゲーム画面での設定になります。
フォートナイトでの設定
①メニュー「ペアレンタルコントロールを設定」を選択
②PINコードを入力
③利用したい機能を設定
ボイスチャットなどの設定を制限したり解除したりできます。
ここまで、設定ができれば完了です。
また、EpicIDが変わってしまった方は、EpicGames公式サイトから変更可能で、ボイスチャットや課金も利用できるようになります。
削除されたフレンドは、フレンドリクエストに残っているようで、そこから戻すことが可能なようです。
名前が変わった時の対処法
生年月日入力後に「名前変わった」「IDが変わった」「ディスプレイネームが変わった」というケースがあります。
生年月日を設定した際、未成年だと自動で生成されたID/ディスプレイネームが新たに設定されてしまい、自分の設定した名前ではなくなってしまいます。
これらを解決するには保護者のメールアドレスを設定後、Epicのマイページから「ディスプレイネームの変更」をすれば、変更が可能です。
ただし、ディスプレイネームは2週間に一度しか変更できないのでご注意ください。
フレンドが消えた時の対処法
生年月日を入力後、フレンドが消えてしまうことがあるようです。
未成年の場合、一度フレンドが一覧から消えてしまい、「承認待ち」状態になります。
ペアレンタルコントロール設定を済ませた後に、届いているフレンド申請を承認すれば元に戻すことができます。
IDを入力し直す必要はありませんが、同じく未成年のフレンドがいた場合、「名前が変わっている人もいる」ので注意が必要です。
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sakura
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